今日のタイトルは、昨日(2014年11月20日)の記事にNoSakeSince20131225さんから頂いたコメントのフレーズより借用した。
私は昨年の年の瀬から正月、もっと言うと大晦日から元旦にかけてだが、成人してから初めての、酒なしの年越しをした。
生まれてから死ぬまで日は連続しているが、年の終わりと始めというのは、厳かなものである。この時に、自分の体内にアルコールが入っていない状態を味わう為に、今から酒を断つ。そして、暮れから正月にかけて、世の中が浮かれて酒の匂いをプンプンさせているときに、敢えてシラフの自分を楽しむという趣向はどうだろうか。
今から、つまり今日から止めれば、素晴らしい年越しになることは間違いない。
忘年会、クリスマス、など、アルコール・イベントが目白押しの中、敢えて酒を飲まないで過ごす...なんて素敵なことだろうか。
2014年が終わり、明けて2015年。元旦から一滴も飲まない。既に、年末から飲んでおらず、酒抜きの年が始まる。
私の場合、今年の正月は、一番爽やかだった。何しろ、シラフなのだから。30日、大晦日、元旦含め三が日、きちんと記憶があり、何時に何をして、どこへ行こうとか、自由自在だった。本当に、酒なしの年末年始は最高だった。
2014年は、まだひと月と一週間ほどを残しているが、やめる練習にはちょうど良い期間だと思う。素晴らしい2015年の幕開けの為に、今日から酒をやめてしまうってのは、どうだろうか。
因みに、断酒をたった今から始めるとしても、次の如く、何の問題もない。
・身体に悪いことではない。(寧ろ、身体には良い)
・金がかかるわけではない。(寧ろ、金が浮く)
・時間がかかるわけではない。(寧ろ、時間が余る)
・何かを新たに摂取するわけではない。(反対に、断つだけ)
・誰かに成果を監視されるわけではない。(やるもやめるも自分次第)
要は、自分の心ひとつというところである。
この断酒への誘い、断酒の煽りを読んで、たった一人でも、年越しから2015年へと続く酒断ちに挑んで頂けるとしたら、私にとって望外の喜びである。
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