酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

それでも酒は悪くない!?(断酒1年281日目)

 私の体調とか、酒への渇望度合いなど、最近全然書いていないことに気付いた。

 

 思えば、昨年突然酒を断ってから、飲みたいという欲望の強さに抗うために、今読み返しても、良くも考えついて、これだけ書いたものだな!と自分でも感心するようなボリュームと内容で、このブログに、酒と酒造メーカーと、野放しにしている行政に対して、毒舌を吐いている。

 

 この地球上に、人間にとって《毒》になる物質は、天然に存在するものから、合成されたものまで、実に様々な形で存在する。

 

 化学的な物質もあれば、ウィルスや、細菌など、空気中を漂ったり、動物を媒介するものもある。

 

 アルコール(エタノール)は、それら《毒》になる物質の中のたったひとつに過ぎない。そのアルコール(エタノール)の毒性を薄めて、敢えて飲めるように調整した飲み物が《酒》。

 

 毎日毎晩飲んでいた頃は、《酒》が無い人生など考えられなかった。

 飲酒量コントロールが不能であることに気づいた時、悲しかった。

 やめてから暫くは、酒をやめたことを後悔したかもしれない。

 何とかやめようと、「酒の悪口療法」を思いつき、実践した。

 日々のブログ更新で、読んで下さる方々と、コメントを下さる方々に助けられた。

 

 最近の心境は、今年の夏に書いた頃とまた違ってきている。

 (↓今夏2014年7月14日のブログ記事の一部)

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 『飲んだ人だけが悪いのか?(断酒1年122日目)』

 (前略)
 私は、こう強く思う。飲んだ人ばかりを悪者にしていないで、《元凶の飲み物=酒》そのものをも俎上に載せよ!、と。

 疑問として、敢えて問う。

 『飲んだ人だけが悪いのか?』

 『全国どこにでも当たり前に売られている酒は悪くないのか?』

 (後略)

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 段々と変わって来た考えは、酒そのものを悪者にしても、仕方ないと言うか、意味が無いと言う事。

 

 酒を擁護するわけではないが、それでも酒は悪くなく、酒に罪は無い。飲んではいけない人がそれを口にしてしまうことが、本当は悪いのだと、最近悟った。それは、地球上に、何故か分からぬが存在する毒性を秘めた物質やウィルス、細菌などと同じだ。存在を無くすことが出来ない。

 

 出来ることは、それらの物質やウィルス、細菌などを身体に入れないように注意すること。これしかなくて、もし何らかの理由で取り込んでしまったなら、対症療法で、それらの毒物を除去したり、毒性を失くしたりする他ない。

 

 飲酒するなら、酒に含まれるアルコールの毒性と依存性を正しく理解し、納得した上で飲む。酔いは自分の中だけで完結させ、周囲に迷惑をかけない。この辺りが、最低限の飲酒のマナーだろうか。

 

 私は、アルコールの毒性を依存性を学んだので、もう酒を飲むことも無いし、飲みたいとも思わない。
 

 何も考えずに、そこにあるから、飲む。と言うのが、最低最悪の飲み方だろう。昔の自分がそうだったので、良く分かる。 

 

 冒頭に書いた、体調と酒への渇望感だが、10月末から始めた一日一食が、やっと板に付いて来た。空腹感が心地よく、好調。酒への渇望感は、ゼロどころか、マイナスだ。

 

 ところで、先日紹介した本『危ない呑み方・正しい呑み方』だが、ちょいと気になって、Amazonを覗いてみたら、あれま!8000円してたラストの在庫が売れてて、今や欠品状態になってた(@_@;)いやま、驚いた。でも、8000円でも、読んで酒を断つきっかけになれば、安いものだと思う。

 

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