私の列車はまだ走っているし、生きている間に着くこともないが、何となく最近分かってきた断酒の終着駅は、《ストレスフリー》という名の駅のようだ。
ストレス‐フリー【stress-free】とは、goo辞書によれば、「ストレスがないこと。精神的緊張や体の不調がなく、穏やかであること。」
もちろん完全ではないが、やっと私は、少なくとも酒への囚われからは解放され、飲酒に関してはほぼストレスフリーとなった。ついでにタバコも、8年前からストレスフリー!なので、身体に外から入れる依存性の物質からは、ほぼ解き放たれた。
「ほぼ」と必ず付けるのは、完全と言うことは無いし、不完全な人間である以上、これから先、飲酒と喫煙を再開しないとも限らないので。
今、やっと手に入った、依存性物質からのほぼストレスフリーの生活。
かつて・・・
タバコは、常に手元にライターと共に無いと不安で、あると安心だった。酒は、いつでも飲みたいときに飲めるように、冷蔵庫には炭酸類が、棚には焼酎やら日本酒が、買い置きされていた。頭の中では酒の販売店&居酒屋MAPが常に最新の状態に更新されていた。
今日は・・・
タバコも酒も、日がな一日忘れて過ごし、一番の極楽タイムは、リビングでの日光浴だった。丸で猫の気分で、日が当たっている間、ゴロゴロしていた。目を閉じて横になったり、「ビタミンDの合成をする!」なんて宣言してから、上半身裸になったりしていた。(娘には白い目で見られたが...)
午後、買い物を兼ねて、ウォーキングを1時間ばかりしてきた。青空が広がり、雲ひとつない。北国では、雪が沢山降り積もり、除雪が大変だと聞くが、太平洋側の関東地方は、そんなに冷え込んでいるわけでもなく、早足に歩くと、汗が滲む。
ウォーキング途中、日当たりの良い川原でくつろぐ猫がいた↓
この酒なしの、ストレスフリーの生活は、もう手放せない。飲酒を、家族が許してくれても、神様が許してくれても、一生分の酒をタダで上げるからと言われても、もう要らないな。
最近では、炭酸入りの飲料を飲むこともなくなった。甘いものにはまだ反応しているが(笑)
(おまけ。先週末の朝のウォーキング時にいた猫↓上の猫と模様が似ているけど、別猫(笑))
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