先ずは、年が明けて二日なので、初夢の話から...
初夢のことなど意識せずに、昨夜は早めに寝てしまった。
いくつか夢を見たはずなのだが、鮮明に覚えているのは、次のようなもの。
(富士山も、鷹も、茄子も出て来なかった(笑))
リゾート地のような風光明媚なところに建つマンション。かなり広くて、部屋数も沢山あり、どの部屋からも海が見える。そんなところに家族で暮らしている。台所というかキッチンがとても広くて、使いやすい。そこで何か料理を作っている。
和室もちゃんとあって、花が飾ってある。お互いの両親がいつ来ても何泊でもしてもらえるね、なんてかみさんと話している。(かみさんの父親と私の母親は、もはやこの世にはいないのに!夢って、ヘン(笑))
そうそう、酒など夢のどこにも出て来なかった。すっかり私の中では存在感が薄くなり、しょぼくれているのだろう、酒の小悪魔くん。
皆さんの初夢は如何だっただろう。
さてさて、今日は、地元の知り合い主催のウォークに参加してきた。JR吉祥寺駅周辺の七福神を巡ると言うもの。寒かったが、途中から太陽も顔を出し、とても楽しかった。今回は、私が単独で参加した。年末には行くと張り切っていたかみさんは、体調不良で不参加だった。
「人生に行きづまりはない。行きづまるのはわが思いである。」
途中のあるお寺に掲げられていた言葉が、本日のタイトル。私は、ふと目に飛び込んでくる、こう言った言葉にハッとする。
行き詰まることを、壁と言い換えても同じだと思うが、本当は壁など無いのに、勝手にそこに壁があると思い込んで、進めなくなることがある。自分の思いの中で、幻の壁が見えているだけなんだろう。
今日一緒に歩いた人たちは、私より年上の方が多かった。歩きながら色んな話を聞き、とても沢山のことを学んだ。
飲んだくれの頃は、正月の三が日は、自宅か、新年の挨拶に行った親戚の家で、必ず酒を飲んでいた。人間、変われば変わるものだ。今日飲んだのは、かみさんが持たせてくれた熱いほうじ茶とコーヒーだけだった。
酒に支配されない生活は、正月からとても楽しい。
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