何だか衝撃的な記事を見つけてしまった。
飲んだくれ時代、外で飲んだ後は、よく「締めのラーメン」を食べていた。これ、私のようなオヤジ世代の人には経験者が多いのではなかろうか。酒たらふく飲んで締めのラーメンのコース→現役の人もいるんだろうなぁ。害が分かると、恐ろしいけれどネ。
リンク先を読んでもらえば分かるが、ざっと、次のようなことが書いてある。
認知症にはいくつかのタイプがあるが、60%近くはアルツハイマー型認知症、次いで多いのが15%近く占める脳血管性認知症である。
どちらのタイプも、食生活が大きく影響している。アルツハイマー型認知症の原因は炭水化物の過剰摂取。
血糖値の高い状態が続くことで、アルツハイマー型認知症を発症しやすくなる。実際、糖尿病の患者がアルツハイマーを発症する率は、健常人の2倍とのこと。
エネルギーを使わない夜遅い時間帯の炭水化物の摂取、特に酒をたらふく飲んだ後に食べる「締めのラーメン」は最悪。締めにラーメンが食べたくなるのは、アルコールによる脳の錯覚だそうだ。
何と、先に大量に飲んだアルコールを分解するために、肝臓がブドウ糖を使用するので、一次的に血糖値が下がり、脳は腹が減ったと勘違いするのだ!それを鵜呑みにして締めのラーメンを食べるそばから、血糖値が急上昇してしまう。これが、認知症への近道である。
脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血など、脳の血管障害によって、その先の脳に血液が運ばれず、脳細胞が死んでしまうことが原因となる。
脳血管障害の原因は、メタボと言われている。内臓脂肪型肥満、糖尿病、高血圧、脂質異常症、などがメタボリックシンドロームに含まれる。
メタボは、偏った食生活と運動不足が主な原因らしい。それと、塩分が多すぎるのも良くないようだ。驚くことに、本来は1日1.5gの塩で足りるのに、ラーメン1杯のスープに含まれる塩分量はおよそ6g。締めのラーメンたった1杯で、4日分の塩分を摂取しているわけ。
どうだろうか。何だか背筋が寒くなり、頭に手をやって、オレ(ワタシ)大丈夫かな!?なんて、少し心配になったのではなかろうか。
締めにラーメンを食べないとしても、特に外飲みの時は、つまみとして食べる料理には、栄養の偏ったものが多い。しかも、酒も沢山飲む。かてて加えて、店をハシゴしたりして、この良くない行為を繰り返すことも多い。
食事で考えたら、おかず2、3品とごはんと味噌汁くらいで済むのに、飲む場合は、酒は無制限、つまみも好きなだけ食べていた。動きもせずに、ただ座って、ひたすら飲み、食べる。もちろんカロリーオーバー。
認知症への近道を歩んでいたのだろうな。途中で酒を断って近道をやめて良かったけれど...他の人よりは認知症に近いのかもしれないな。ぞっとするけれど...
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