そろそろ断酒丸2年に近づく昨今、酒を断った頃の原点に戻って、日々、酒の怖さを探している。
今日見つけたのは、成蹊学園健康支援センター・成蹊大学保健室と言う大学のサイトだ。ざっと次のようなことが書いてある。
これまで何度もブログに書いて来たことのおさらいだが、飲んだアルコールは、胃と小腸で吸収され、肝臓を通過し心臓へ、そこから脳を始め、全身へ回る。この流れで、血中アルコールの濃度が一番高くなるまでには、30分から1時間かかるのだそうだ。
一気飲みをした時、飲んだ直後は平気に見えても、実は致死量を超えていることがある。少し時間が経過すると、あっと言う間に、泥酔、昏睡、死亡と、酒害の最悪の遷移を起こす。
体重60kgの人の場合、アルコ―ル度数15度の酒1リットルを一気に飲めば、昏睡から死に至るそうである。こんなコワイ飲み物が、テレビでCMまで流されて、大人気である。
同じ1リットルの液体を一気飲みしたとしても、牛乳やジュースならば、ちょっとお腹がたぷたぷするだけだろう。コーラは炭酸がキツクて一気には飲めないかなー。
よく言われることだが、酒はゆっくりチビチビと味わって飲め、と。で、適当なところで、切り上げれば、悪酔いはしないと。ほろ酔いで済むと。
出来ない!出来なかった。
飲みだすと、止まらない。最初は味わっている積もりでも、酔っ払ってくると、チビチビがガブガブに変わり、酔いつぶれるまで飲む。
と、いう事で、2年前の、酒をやめることを決意した頃を鮮明に思い出した。背筋が寒くなる。たまに原点に戻ることも必要だなぁ~。断酒されている皆さんはどうでしょう?
夕暮れに、家から見えた、富士山と金星。
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