酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒のいらない生活スタイル(断酒1年335日目)

 断酒してからの日数が、キリの良い700日を迎えた。私は7という数字が好き。

 (700は、7の100倍。当たり前だが、飲まない1週間を100回繰り返したわけだ(笑))

 

 まだ断酒丸2年までは約1か月あるが、酒なしの生活がほぼ板に付いて来た。

 

 今までは、酒を飲み続けている人が断つ、と言う視点でずっとブログを書いて来た。今朝、のんびり走りながら、自分の1日を、起床から就寝まで何気なくビデオの早送りのように思い返していた。

 

 もちろん、飲んでないから、その早送りのビデオには、酒は出て来ない。

 

 あー、酒を断つ方からではなくて、飲まなくて済む生活からのアプローチも有りかも、と閃いた。

 

 生活の中で、酒が占めていた時間を、他の事をする時間に置き換えるのだ。運動してもいいし、ゆっくり家族と夕食してもいいし、その他、ワクワクドキドキする楽しいことをやるのもいい。

 

 更に、昨日コメントでhakutousenさんから教えて頂いた、NHKクローズアップ現代「今夜ももう一杯~酒場と日本人の新たな関係~」を見て、益々酒のいらない生活スタイルが新鮮に思えた。

 

 この番組では、最近ブームになっている大衆酒場を取り上げていた。取材の映像を見ていて、かつて私が良く通っていたような店ばかりで、とても懐かしい思いがした。

 

 番組では、大衆酒場を美化し、持ち上げていた。一日の疲れを癒す息抜きの場所だそうだ。出て来る人は、皆さん笑顔で、ほろ酔い程度の酔い方であった。飲み始めを取材したような感じ。さすがに、番組の主旨から外れるような、出来上がってしまったアブナイ人は出て来なかった。

 

  酒場が憩いの場所かどうかは、飲む人によりけりだろうなあ。 この番組で主張している「一日の疲れを癒す息抜きの場所」としての大衆酒場の役割は、中らずと雖も遠からず、と感じた。

 

 この番組で、早稲田の先生が主張されていた、

 「世界に誇るべき日本の飲酒文化」

 「第三空間としての大衆酒場は都市の重要な場所のひとつ」

 「戦闘モードから鎧を脱いで一個人に戻るための空間が大衆酒場」

等に該当する人間は、余程上手に飲酒をコントロール出来る人なんだろうなあ、と感じた。

 

 息抜きとか、憩いの場所とかに、何故酒が必要なのか、分からない。 逆に、酒に頼るようになると、酒なしでは生活が成り立たなくなる人もいる。癒しの手段だった酒が、生活を脅かす病の原因になることも多々あるのだ。

 

 私は、飲酒アンコントローラブルな人には、全く酒の不要なライフスタイルを構築することを提案したい。

 

 酒を生活から排除すると、とっても身軽になるし、健康になる。

 

 

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