今日は、替え歌を考えた。
きっかけは、市販されているアルコールチェッカー(検出器)のニュースを見たこと。
手ごろな値段で何種類ものアルコールチェッカーが売られているが、国民生活センターが調べたところ、製品間でもかなり性能にばらつきがあっただけでなく、同じ製品でも、使用条件によっては検出値として示す値が違ったそうだ。
因みに、問題が多いのは、値段が1万円以下の製品とのこと。
製品の注意書きには、これを、運転して良いかどうかの判断には使わないでほしいと書かれているが、一方販売時の宣伝文句の方では、運転の判断に使えるような表現があったそうだ。
全く、何でもかんでも商売のネタにして、売れて儲かれば良いだけのスタンスなんだなぁー。それを野放しで売らせている国も、何だかなぁー。
これらの製品のチェック結果を信じて車を運転した人が重大事故を起こしたら、果てさて誰が責任を取るのだろう。製品のメーカーは、注意書きに書いたというだろうし、車を運転した人は、製品のチェック結果を信じたと言うだろう。もし、全く無関係の人が被害者となった場合、悲惨である。
何でも、タクシーとかバスとかトラックなどの、運転を仕事としている人が、酒を飲んで暫く時間が経った後、このアルコールチェッカーを使ってチェックしたら、安全と言う値が出たので、安心して出勤したそうだ。
ところが、職場で行う勤務前のアルコールチェックに引っかかり、首になったり、処分を受けたりしたケースが相次いでいるとのこと。
自分がやめたから言えるのだが、酒なんてやめてしまえば、アルコールチェッカーなんて不要だし、そもそも、いつどこでアルコールの検査を受けようと、正々堂々と胸を張っていることが出来る。
私は、この、「自分は酒なんぞ一滴も飲んでいないんだぜ。その辺の飲んだくれと一緒にしないでくれ!」と言う気持ちが好きなのだ。それだけ酒を飲まないことに気を張って生活しているのだし。
いつまでも飲んでないで、酒なんてやめてしまおう!
と言う事で、冒頭に書いた替え歌を...
『酒といつまでも』
♪のんべを泥酔が つつむ この夜更けに
あしたもおぞましい ふつかよいがくるだろう
酒のグラスは 星とかがやき
飲みたい この胸は 炎と燃えている
何回飲み過ぎて 失敗くりかえしても
のんべの心は 変わらない いつまでも
『幸せだなァ 僕は酒を飲む時が一番幸せなんだ
僕は死ぬまで酒を離さないぞ、いいだろ』
酒はこうかいに 吐息をもらせて
むなしく この僕を ひとりにしてくれる
今宵も日が変わり 酔いは去りゆくとも
のんべの想いは 変わらない いつまでも♪
本当は、元歌の本物の「君といつまでも」に歌われているように、パートナーを、家族を、友人を、そして自分を、いつまでも、死ぬまで愛し続けるのが自然で良い。酒ではなくてネ。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)