かつて、酒臭い自分は、強烈な悪臭を放っていた(笑)
なぜにのっけから、酒臭い話かと言えば、今日、久しぶりに嗅いでしまったからだ。あの、饐えた、腐敗臭のような、独特の《香り》が、鼻に飛び込んで来た。
混んでいた電車なので、臭いの元は誰か、特定は出来なかったが。
アルコール依存症まで行かなくとも、ついつい飲み過ぎた経験をお持ちの方は、皆さんきっと、お分かりになるだろう。
エタノールが脳に回って愉快になり、記憶を失い、翌朝、覚醒すると、ドキッとして心の中がザワザワする。
「ここはどこ?私はだれ?」
(あっれー??昨夜、どこでどうしたのか全然覚えていないぞ)
吐き気はするし、頭は痛いし、喉は乾くし、足元はフラフラする。そして、自分では殆ど気付かぬが、かなり強烈な腐敗臭を放っているのだ。
酒臭いのは何故かと調べたら、肝臓がアルコールから分解したアセトアルデヒドが血液に乗って全身を駆け巡り、肺から臭い息として吐きだされるからだそうだ。その上、汗にも混じって臭いが発散されるから、なおさら臭い。
どうしたら、酒臭くならないで済むか・・・について懇切丁寧な記載を見つけた。どう考えても、バカバカしい。酒を飲まなければ、それで良いのに(笑)
酒臭いのを抑えるには、前提として、アルコールが体内に吸収されにくくするしかない。だから、飲む前に牛乳やヨーグルトを食べれば良いそうだ。
酔うために飲む酒なのに、何だか意味が分からないなあ。
ウコンやヘパリーゼを併用すると、アルコールを分解しやすくして、肝臓を助けてくれるとのこと。
どうせ分解されるアルコールなら、最初から飲まなければいいのになあ。
酒を飲みながら、こまめに水分を補給して、脱水症状を防ぎ、寝る前にもたくさん水を飲む。飲酒後には柿を食べると良い。
酒を飲んでいる時に、水は飲まないし、帰宅しても、柿は滅多に買ってないな。
ここらで、意識転換を図り、
『のんべーののんべーによるのんべーのための断酒』
に真っ向から取り組もうではないか。
臭いにおいは元から断たなきゃダメ!
ってことで、身体に臭いにおいの元のアルコールを入れなければいいのだ。
もう、酒臭いなんて言わせないぞ!
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