酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

ホテル・カリフォルニア化(断酒1年357日目)

 酒をやめてから、読書量が増えた。

 

 今読んでいる本は、酒とは何の関係も無い、金融の本だ。因みに...

 

 『日銀、「出口」なし! 異次元緩和の次に来る危機 (加藤出 著/朝日新書)』

 

 この本の冒頭で、ホテル・カリフォルニアが出て来た。

 

 1970年代後半にヒットしたイーグルスの曲だ。私くらいの世代ならば、一度は聴いたことがある名曲だろう。

 

 メロディは頭の中に焼き付いていたが、歌詞の意味は全然意識すらしていなかった。♪ウェルカム トゥ ズィ・ホテル カリフォルニア しか、ちゃんと覚えていない。本を読んで、ちょっと新鮮な驚きを感じ、改めてネットで調べてみたら、何だかとても不気味な歌詞だと思った。

 

 最後の方だが、和訳すると、ざっと、こんな意味だとか。

 

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 ・

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 天井のミラー、
 氷の上のピンクシャンパン
 そして彼女は言った
 「私たちはみんなここの囚人、私たちが作り上げた所」
 そしてまた、支配人の部屋に、
 彼らは祝宴に集まった
 彼らは磨かれたナイフでそれを刺す
 でも、彼らは獣を殺すことはできない

 私が覚えている最後のこと、
 私はドアに向かって走っていた
 私は私が前に居た場所への通路を見つけなければならない
 「リラックスして」と夜警の男たちは言った、
 私たちは補助のための要員です。
 あなたは、好きな時にチェックアウトできます、
 しかし、あなたは二度と立ち去ることはできません!

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 特に、赤色にした部分の歌詞が、何とも言えず恐ろしい。

 

 ここから、終わるに終われなくなる状況、出るに出られなくなる状況を、「ホテルカリフォルニア化した」と表現するのだそうだ。

 

 日銀については、私は門外漢なので、こういった本を読んで学んでいるだけだが、(自分が患っている専門の?)アルコール依存については、正に、「ホテルカリフォルニア化」する前に、脱出に成功したことに、とても喜びを感じている。

 

 しかし、油断していると、ホテルカリフォルニアならぬ、ホテルアルコホリックにいつの間にかチェックインして、退出不能に陥る危険性はいつでもあるのだ。

 

 そんなわけで、ブログを読んで下さる皆様も、アルコールでホテルカリフォルニア化しないように、飲んでいる方は断ち、断っている方はずっと継続して生きましょう!

 

 

 

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