今日で丸2年。365日×2=2年間、酒を飲まなかった。
(今、ブログを書いているのが22時過ぎなので、正確にはあと1時間と少しあるけれど)
時は人を変える。時は師匠であり先生である。時はじっくりと味わう果実である。
五十路のオヤジを、断酒は変えた。最初の1年間は、人間が必死の思いで酒を断った。次の1年間は、断酒が人間を育ててくれた。明日からの3年目はどうなるのか、とても楽しみである。
五十路のオヤジがここまで出来たのだから、二十路、三十路、四十路の、私などよりずっとお若い方は、もう少しハードルが低いかもしれない。六十路、七十路の方だって、チャレンジすれば、割とあっさり断酒できてしまうかも!?
(↓↓↓今朝、自転車で野菜を買いに行った時に、あまりにも朝日が力強かったので、撮影した。腕がないので、イメージの通りには写ってないなぁ(笑))
断酒の場合、デメリット及びリスク及び危険性はオールゼロなのだから、先ずは、アレコレと考えずに、行動を先にするのが良い。酒をやめてしまったら、どうだのこうだのと心配したり、不安に思っているだけで取り組まないのは、断酒スタートを先延ばしにしているだけなのだから。
繰り返すけれど、飲酒という行為は本当に不思議なもので、リスク(酔いによるあらゆる危険)、デメリット(金が減る、病気になるなど)、危険性が満載なのに、気軽に始めてしまう。逆に、飲酒をやめることにはメリットしかないのに、中々踏み切れない。
酒に囚われ、酒に呪縛されている心を解放してやることが先決だが、断酒が先か、心の解放が先か、これは、泳げるようになってから水に入ろうと言うのと同じである。つまり、畳の上でいくら水泳の練習をしてもダメなわけで、怖くても水の中でやる必要がある。酒も、先ず、断つ必要がある。
「継続は力(チカラ)」と昔から言われているが、子供の頃から何事も三日坊主で続かない私には、断酒の継続は、本当にチカラとなっている。それと、禁煙も継続している。タバコは、もう禁煙という意識がない。もうひとつ、ブログも続いている。これらは、五十路オヤジを強くする三本の矢だ。
明日からは、断酒3年目、禁煙10年目を看板にしよう!(笑)
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