酒をやめてから、毎朝が私のスペシャルな時間だ。
スペシャルの中でも、特に、休日の朝が一番私には贅沢だ。寝ている朝ではなくて、早起きして外に出てゆく朝。四季おりおりの自然を丸ごと独り占め出来るからだ。
兄弟ブログの「のんびり走るゆっくり歩く」にも今朝UPしたのだが、いつものスロージョギングの代わりに、野菜を買うのと、数日前に購入した自転車の試乗を兼ねて、早朝サイクリングを楽しんで来た。
ソメイヨシノなどのメジャーな桜の開花はまだこれからだが、公園の一角にある枝垂桜は満開だった。
桜に例えるなら、私のようなおっさんは、古木なのかもしれない。同世代の方の中には、毎年風格のある立派な花を咲かせている人もいれば、アルコールにやられてしまい、瀕死の状態で枯れかかっている人もいる。私も2年前までは後者の方だった。
けれども、酒を断ってから、人生のパワーが戻って来た。古木だって、いくらでも、いやいや、古木だからこそ、とっても綺麗な味の有る桜の花を力いっぱい咲かせてやりたい。
毎日酒を大量に飲んで--->(; ̄y ̄)c●クッサ〜イ--->おっさんでいるよりも、すっきりした顔と頭で、ヒゲもバッチリ剃って、運動して--->カコ(*゚∀゚)ィィ!格好いい--->おっさんでいたいものだ。その内に、おっさんからじいさんになるわけだし。
身体に良いとか悪い、を基準にして酒を断っても続かない。飲酒と言う習慣を忌み嫌うのが一番の近道だ。それには、飲んでいる時の、飲み終わった後の、翌日の、最悪の自分と、酒を飲んでいない時の、すっきりとした自分を比較するのが良い。
私の場合、タバコを断ち、次いで酒を断ってから、口が臭いと言われなくなった。口臭に敏感な女性が我が家に二人いるが、つい2年前には、臭いクサイと言われ続けていたのに、今や口臭のことは何も言われない。
タバコと酒は、強烈な口臭の元だ。どちらか一方だけでも十分に臭いが、両方だと、悪臭度が更に増す。
大体、おっさんは、タダでさえ加齢臭によって臭いと言われるのだ。そこにタバコとアルコールの悪臭が追加されたら、人生の桜などは咲くわけがない。
私より10歳、20歳、30歳若い人(つまり、40代、30代、20代の人)は、酒なんぞの犠牲にならぬよう、すぐに断って、酒に費やすお金と時間と情熱を、もっと別の有意義なことに使おう。
私と同世代または年上の人は、一緒に酒を断って、楽しい生活を送りましょう。たった今からでも、決して遅くはありません!
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