こんなものが見えるビルの近くへ、今日の午前中、出掛けて来た。息子の買い物に便乗して、私とかみさんも一緒。
拡大して見ると、大迫力。
昨日オープンしたばかりのビルだ。映画館とホテルと飲食店の複合施設。私とかみさんは、見上げて、ビックリ！
ところで、息子の買い物が終わり、ランチに入った店は、２４時間営業３６５日無休（！）の居酒屋だった。
入店した時、店員に「ランチでのご利用ですか？」と確認された。朝でも昼でも、普通に酒が飲める店で、１１～１５時だけは、ランチをやっているようだ。
ランチメニューを見て、それぞれが別のものを注文した。ここは、ごはんの大盛りとお代わりが無料で、その他、飲み物が水ではなくて、ウーロン茶がジョッキ入りで供される。これもお代わり自由だ。
私と息子はご飯大盛りで頼んだ。私は普段一日一食にしているが、こういう時は、食べる（笑）
頼んだものが来るまでの間、ランチ以外のメニューをチラリ見していたら、ドリンクメニューが写真入りで目に飛び込んで来た。自分でも驚いたのだが、その時、ある種不思議な感覚に陥った。
言葉で表現するなら、拒絶反応だった。どれを見ても、アルコールが真っ先に頭に浮かび、吐き気を覚える。この吐き気は、かなりリアル。
（オェー！いらねーな、どれも、同じだ。飲むとヤバイものが並んでる・・・）
すぐに飲み物のページは閉じた。
去年の今頃だと、まだここまで進化してなかったような気がするなぁ、と丸１年前のブログを読み返してみた。断酒後の１００日単位での心境の変化を書いてあった。
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２０１４年４月１８日《４００日目の感想（断酒１年３５日目）》より
（前略）
１００日目・・・
「夕食時、キリンレモンを、ごくっとひと口飲んだとき、あー、これ、焼酎入ってればいいのになー、なんて、思い出した。その時まで、酒が頭に浮かばなかった。」
２００日目・・・
「もちろん、日々のアルコールへの警戒は怠らないが、最近は、ほぼ飲酒欲求が．．．ないのだ！ 本当に、楽。帰宅して、喉が渇いていたら、コーラか麦茶をコップに２、３杯ゴクゴクするだけ。夕食は、２０～３０分で終わる。」
３００日目・・・
「正直なところ、まだ、酒を飲みたいという気持ちは残っている。でもね、飲まなくても全然平気になった。強がって飲みたいのを我慢しているわけではない」
４００日目・・・
『１年以上飲まないでいたら、何だか、酒飲んで酔っ払うのが、バカらしいし、飲んで酔っ払ってる人見ると、「アホか！」と思う（笑）』
（後略）
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日数で言うならば７６５日目となったが、拒絶反応まで来たので、これを維持できれば、文句なしだ。
これからも、自分で工夫した『酒を大嫌いになる断酒』を続けて行こうと思う。
酒を大嫌いになることは、不可能ではない。
酒を大嫌いになると、断酒がとても楽だ。
酒を大嫌いになることは、自分を守ってくれるお守りのようなものだ。
私からの断酒のお勧めは、やっぱり、酒を大嫌いになるように、日々自分で自分を教育する断酒方法。時間は掛かるが、効果絶大。是非みなさんにも、酒に対して拒絶反応が起きますように！
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