コメント欄で何の気無しに私が書いた、《断酒株式会社》、読んでコメントを下さる皆様の間で結構盛り上がっていて、楽しいなぁ。
断酒で楽しいって、本当に良いことだ。同じ断酒するなら、悶々として暗く惨めに過ごすより、明るくカラッと笑い飛ばしてしまったほうが心にも身体にも良い。
架空の《断酒株式会社》。唯一無二のブランドが、以前はアルコールを飲んでいたけど、今はもうやめて飲まない、という社員そのもの、になるのかな、きっと。
株式会社だから、何か作るか売るかしないと利益が上がらないが、売るものが無い。社の方針は、ひたすら断酒社員を増やすだけだ。社員一人ひとりが断酒の広報活動を行う。
目標は、先ずは日本で社員数100万人。次に世界展開して、全世界で1億人ぐらいにしたいものだ。夢は大きい方がいいよね(笑)
調べてみると、ブランドとは「焼印をつけること」との意味が元々だそうだ。放牧している家畜の所有権を、焼印を押して主張した。ここから「識別するためのしるし」という意味が派生したそうだ。
そして、ブランディングとは、企業が顧客にとって価値のあるブランドを構築するための活動とのこと。
してみると、私たちは、自分自身を価値のある断酒人間ブランドとして構築する、つまりブランディングすることにより、断酒の素晴らしさを広める活動をすればいいわけだ。
おぉー!断酒した人は、凄いな!と、飲んだくれを続けている人が瞠目するような人間に、私たちが成れば良い。
冗談ではなくて、酒を二度と飲まない、と誓った人は、自分で心に断酒の焼き印を押したら良い。私は、はみ出るくらいドデカイのを押した(笑)そして、飲まない自分をブランディングし、ブログを書いている。
酒をやめた人が、その酒なし生活の素晴らしさを公言し、すっかり変わった自分を見せて、飲み続けている人を、断酒へと誘い、その気にさせてしまえば、一丁上がり!
こうして、どんどん断酒を伝染させて、健全な生活を営む人を増やしたい!同じ大流行することならば、インフルエンザその他の空気感染・接触感染する病と違って、健康的で良い。
ところで、本日は20時~22時過ぎまで、大好きなボクシングのW世界戦をテレビ観戦していた。
普段あまりテレビを見ない私には、不快感というより新鮮な驚きだったが、合間に流れるビールCMのしつこいこと!しかもまだ、未成年者が起きている時間に。
あんなものを流されたのでは、これからの季節、断酒して間もない人にはつらいだろうなぁ。外国並みに規制してほしいものだ。
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