《ビールと、戦え。NEW チカラがある。キレがある。》
某社のキャッチコピーが、電車や街角、ネットの画面で、これでもか！と、こちらは見たくもないのに、勝手に目に飛び込んでくる（笑）ほとんど見ないので知らないが、テレビでもＣＭやっているのかな。
なんでビールと戦うのか意味が分からなかったけれど、これ、発泡酒だけど、本物のビールと同等以上だぞ、戦え！ってことなんだね。
仕方がないので、断酒人間の私は、このコピーが目に飛び込む度に、《ビール》を《酒》または《飲酒》に置換している。
《飲酒と、戦え。YOU アトがない。キリがない。》
まー、私がアレンジすると、↑↑↑こんな感じになる（笑）
私も、断酒初心者の頃は、飲酒と戦った。正確に言うと、飲酒欲と戦った。３月の半ばに酒を断ったので、季節は春、夏と気温が上昇する方向へと移り変わる頃だった。今あの頃のブログを読み返すと、まざまざと甦る、飲みたくてたまらなかった心情。
先ずは、キメの細かい白い泡を浮かべた、あの冷えた黄金の液体の誘惑。その次に、グラスに氷をたっぷり入れた中に注ぎ込む、柑橘系の香りほのかな、やや甘めの透明の液体。氷の間を踊るように、炭酸の大粒の無数の泡が立ち上る。シュワシュワシュワ・・・
ちょっと写実的に表現してみたが、ビールと酎ハイだ。懐かしいけれど、今は全然飲みたいと思わない。
慣れるまで、気合いを入れて、戦おう！ファイトだ！
（今朝、スロージョギングの時に出会った猫。目線がコワイ！）
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