ゴールデンウィーク後半の3日間は、連続の外出となった。
本日は、JR蒲田駅から歩き、元飲んだくれの私がドキリとするネーミングの川を渡り、大田区総合体育館へ。
ボクシング好きな人にはたまらないと思うが、世界戦が3つもあるのだ。15時半過ぎの、前座の4回戦から始まり、メインの内山選手の試合が終わったのが20時過ぎだった。
以前の飲んだくれ時代の私ならば、試合中も飲み、終わってからは試合談義で飲み、翌日のことなどお構いなく、飲み過ぎて終電で帰宅していただろう。
ところが今は、最終試合の決着が付けば、周囲にいる知り合いに挨拶して、すぐに帰る。このブログを更新しようと言う目的のお蔭だ。酒なんぞ飲んでいられないのだ。
大好きなボクシングに話を戻すと、彼らプロボクサーの、ストイックな生き方に憧れる。まー、こんなおっさんなので、憧れても真似は出来ないが。
彼らは、試合に向けて体重・体調を整え、トレーニングに励む。そんな生活に、アルコールは関与しない。酒なんぞに溺れていたら、リングの上で勝つことは出来ないから。
私はリングでは闘わないが、問題飲酒とは一生闘わなければならない。引き分けはなくて、勝ちか負けだけだ。負けることは、あの飲んだくれ地獄へ舞い戻ること。
今日の試合は、判定もあれば、豪快なKOもあった。
問題飲酒との対決には、もちろんKO勝ちがすっきりして良いが、これは中々難しいと思う。私の場合は、判定勝ちに持ち込もうとしている所だ。しかし、問題飲酒との対決は、私が息を引き取る時まで、その勝敗は分からない。
目標は、私の断酒人生をジャッジしてくれる人(家族その他)が、フルマークで私の判定勝ちにしてくれることだ。
さて、それには、一日一日の勝利(断酒)を積み重ねて行こう!
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