酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

『断酒が作り出す共同性』読書感想文(断酒2年58日目)

 『断酒が作り出す共同性 アルコール依存からの回復を信じる人々(葛西賢太 著/世界思想社)』

 

 酒を断って以来、私は次から次へと、アルコール依存関連の読書を続けている。このジャンルは、探せばいくらでも本がある。

 

 今は酒を飲まなくても平気になったのに、なぜ読書を続けブログを書き続けているのか。

 

 ・ひとつには、酒が原因となるこの病が、学べば学ぶほど奥が深く恐ろしいこと。

 ・ふたつには、その恐ろしい病の泥沼に浸かりかけていた自分への戒め。

 ・みっつには、ブログを通して、アルコールの恐ろしさと、断酒の素晴らしさを伝えたいから。

 ・よっつには、断酒期間の長短に関わらず、酒を断った人、断とうとしている人と、何と言うか、一緒に断酒を続けたいから。これが一番かな。

 

 こんなところかな〜。

 

 ところで、私がこれまで読んだアルコール依存関連の本の中で、《ハズレ》は、1冊も無かった。逆に言うと、読んだ本全てが《当たり》だった。何かしら必ず自分の為になることが書いてあるのだ。

 

 今日紹介するこの本は、酒害に苦しむ人たちが集うAAについて、微に入り細を穿つように書かれている。断酒会についても、少しだけ書かれている。

 

 私は、AAと断酒会の成り立ち、組織、違いについて、はっきりとは知らなかったが、この本を読んで良く分かった。  

 

 

 AAに通いつつも、スリップして、飲んでしまった人の経験談が書かれている。再飲酒したことを、仲間から責められたり叱られたりしないのだろうか、と、不安におののきつつ出席したら、それは仕方がないことなので、更に断酒を継続するよう勧められたそうだ。

 

 再飲酒は「掟破り」ではなくて「想定内」の出来事。AAは、相互監視したり、再飲酒者を処罰・除名するのではなくて、寧ろ、再飲酒したメンバーが戻って来ることにより、断酒継続の難しさを、メンバーで共有するのだそうだ。

 

 この辺り、本書の最初の方に書かれているのだが、なるほど!と感心した。

 

 それと、AAの歴史について、かなり詳しく書かれている。私が知っていた、二人のアルコール依存症のアメリカ人ビルとボブの出逢いから始まった、と言うストーリーの前段階が更にあった。

 

 ブックマン牧師によって始められた「オックスフォードグループ運動」が、AAの基になっているそうだ。もちろん牧師さんが始めたのだから、キリスト教的な内容である。

 

 AAは宗教ではないが、自分を越えた大きな力として、ハイヤー・パワーを論ずるとき、やはり神を念頭に置く必要があるようだ。但し、キリスト教やイスラム教の神ではなくて、「自分なりに理解した神」で良いそうだ。天照大御神(アマテラスオオミカミ)でも良いのかな。

 

 断酒を継続し合う仲間と、それを支えるもっと大きな力としてのハイヤー・パワーが、AAを理解するためのポイントのようだ。

 

 様々な学者の論文が引用されているし、AAに通う人の経験談も随所に書かれていて、かなり読み応えのある本だった。 

 

 

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