断酒を始めた頃、ブログだけではなくて、Twitterにもアカウントを作って、日々の思いを発信していた。
ブログでは、《のみすけ》Twitterでは《断酒男爵》と名乗って。
断酒が落ち着いて来るに従い、だんだんとtweetの数も減り、一時は毎日だったのが、ここのところ、月に一度tweetするかしないか。するのは、猫やら、風景やらのRTばかりだ(笑)
今日、久しぶりに断酒短歌をtweetしたので、ブログに再録。
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その1.
『酒断てば 迎える朝の 清々し 後悔もなく 反省もなく』
これは、毎朝感じることを、歌にしてみた。今朝のように激しい雨であろうと、起きてすぐに雨音が耳に入るのが、清々しい。もちろん、晴れた朝であれば、更に最高の気分である。
前の晩に飲んだくれて、何時に寝たのか分からないような状態で迎える朝は、おどろおどろしい。また、やっちまった!の後悔と自己嫌悪で、一日が始まるのだ。
その2.
『毒なりき 飲めば飲むほど 壊れゆく 酒を捨てんか 断酒入魂』
もう分かっていること。酒を飲めば飲むほど、自分が壊れてゆく、家族が壊れてゆく、職場が壊れてゆく、自分の住む世界が壊れてゆく。
どうしたらいいのか。これははっきりしている。酒を捨てればいいのだ。そして、断酒に精魂を傾けるのだ。断酒に全力を尽くすのだ。
その3.
『我に無き 適正飲酒 幻の 断つ道のみぞ 生きてゆくには』
私には、適正飲酒など幻でしかない。あり得ないことなのだ。
私が生きてゆくには、酒を完全に断つ道しか残されていないのだ。
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大して考えもせず詠んだ歌三首だが、その2.の、「断酒入魂」が気に入って、今日のブログのタイトルにした。
「一球入魂」は野球で良く使われる。
酒を断つなら、「断酒入魂」で行こうではないか!
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