今日、全くの偶然で気付いたことをお知らせする。
酒を断つと、良いことが沢山ある。こんなにもある。と、これまで自分の体験を中心にブログに、いくつもいくつも書き連ねて来た。
が、その中に、視力回復は無かったような気がする。
実は、今日、運転免許証の更新に行って来たのだ。場所は・・・
↑都庁!
5年前の更新時まで、いつも条件に「眼鏡等使用」が付いていた。私はガチャ目で、左目がまあまあ良くて、右目は0.01ぐらいしかない。いつも、左目だけの片目での裸眼視力検査にチャレンジしては、撃沈していた。
運転免許の視力条件は、片目でそれぞれ0.3以上、両目で0.7以上見えること、または、片目が0.3以下の場合は、他眼の視力が0.7以上で、視野が左右150°以上あること。
私が「右目はダメですけど、左目だけは良いので、裸眼で検査をお願いします。」と言うと、視力の検査官は、露骨にイヤな顔をした。追加の視野検査が面倒臭いのだろう。
「メガネあるなら、掛けちゃったほうが早く終わりますよ」だと。
私は、たっぷり時間があるので、「いえいえ、裸眼でお願いします。」とネバッた。すると、渋々検査を始めてくれたが、視力検査でふるい落としてやろう、みたいな態度が見え見えだった(笑)
自分でもビックリしたのだが、私の左目は、次々とチェックをクリアし、別席での視野検査へと進んだ!おー!我が左目クン!やってくれるじゃないか!
そして、OKのサインを書類に書きつつ、検査官は、「でも、運転する時は、危ないから、メガネかけて下さいね!」と何度も私に念押しをした。
私は、「分かりました!」と素直に返事をした。何しろ、私は運転をしないのである。車もバイクも持っていない。運転免許証は、身分証明書に使っているだけなのだ(笑)自転車に乗る時は、もちろんメガネをしている。
右目は、中学生の頃の怪我で、ダメだが、左目の視力が回復したようで、
《片目が0.3以下の場合は、他眼の視力が0.7以上で、視野が左右150°以上あること》
を、クリアして、たぶん20年ぶりくらいに免許証の眼鏡の条件が外れた。
ちょっと調べてみたら、過剰飲酒によって肝臓がダメージを受けると、必要な栄養分を代謝して全身の血液に送り出すことが出来なくなり、延いては、一見肝臓とは無関係と思われる眼球への栄養&酸素の供給不足になる。これが、視力低下をもたらすのだそうだ。
酒をやめて、私の肝臓が元気になって、そのパワーが我が目玉にも届いたようだ。
もうひとつ、最近の私の視力で驚くべき変化は、老眼の進行が止まって、少し改善して来ているようなのだ。
普通の視力矯正用のメガネはいつも掛けているのだが、これまでは、読書をしている時は、老眼で視力が合わず、読書用に作った別のメガネ(老眼鏡!)に掛け替えていた。
ところが最近、老眼鏡を全然使っていない。普通のメガネのまま、読書が出来るようになって来た。
何か生活に大きな変化があったのか?と問われれば、断酒以外には思い当たらない。他には、強いて言えば、一日二食から、一食へと少食になったことくらいだろうか。それと、スロージョギングやポールウォーキングなどの有酸素運動か。
血圧は高めだったのが正常値になり、体重も体脂肪もまあまあ標準の値に納まり、口臭も無くなり、酒臭い体臭も無くなり、二日酔いなどあるわけもなく・・・と、他にも沢山の良い変化があって喜んでいたのだが、どうやらもうひとつ、目も良くなったようだ。
すぐには起きないかもしれないけれど、今、過剰飲酒をして身体を苛めている方は、すっぱりと酒を断って、半年後、1年後、2年後の自分の身体がどうなっているのか、ワクワクドキドキしながら、期待してみたら如何だろうか。
酒を飲み続けたら、現状維持か、悪化の一途だろうけれど、断てば、きっと何かが変わるはず。
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