断った直後は丸で真っ暗闇の心境。
でも、その真っ暗闇の中で、とにかく酒を飲まずにもがき続ければ、遥か先にボーっと光るものが見えて来るのだ。
今日のタイトルは、以前書いた記事に、アルコリコさんから頂いたコメントの中の言葉から。
「断酒の先に、光が見えました。」
大体、酒を飲んでいることが日常当たり前の生活だったわけで、その習慣を急に断つと言うのは、心理的にかなりの負担であろう。私は自分でそれを経験しているので、良く分かる。
私は、タバコを断った時も似たような心境だったが、当時はもう一つの依存物質の酒があったから、まだ楽だった。酒の時は、それが最後の依存物質だから、飲みたくなったら、別の依存物質に頼ると言う事は出来なかった。
「夜明け前が一番暗い」
との表現がある。光が見える前、何故か一番暗いような気がする。この言葉の意味は、苦しい時期や、何かを我慢して頑張っている時は、それがそろそろ終わりの頃が、先が見えず一番苦しい。でも、そこを何とか乗り切れば、朝陽が昇る時のように、白々と明るくなって、事態が好転してくると言う事である。
光が見えたら、あー、これだったのか、と、自分が求めてきたものが分かる。
その光を見るためなら、どんな手段で酒を断とうと、その人の勝手である。因みに私は、酒を徹底的に悪者にして、嫌う方法だった。この方法、とっても効果があった。
この、私の酒を嫌う方法については、賛否両論あって、とやかく言う人もいるけれど、結果的に酒をやめることが出来たわけだし、第一私が酒の悪口をブログに書き連ねて、酒を大嫌いになったところで、誰にも迷惑は掛けていないので(笑)
断酒の先に見える光は、酒を断ったあなたが未来から今のあなたを照らしている光なのかもしれない。ひとつやめただけなのに、いくつもの新しい事との出会いが将来必ずある。
まだ、光が見えて来ない人は、今が一番暗いだけなのだ。今が夜明け前なのだ。一日断酒を繰り返していれば、光は必ず見えて来る。
ブログ読者のとらさんから釣果(「出勤前のお楽しみ」)が届きました!
以下、メール本文と共に。。。
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のみすけさん
お言葉に甘えて写真送らせて頂きます。
早起きして出勤前の朝、2時間ほど漁港をテクテク散歩しながらの釣りです。
ちょっと小さいですが、クロダイとキチヌ(白い方)です。
昨夜もし飲酒していたら出逢う事はなかったであろう魚に感謝ですね。
小魚釣りも好きなので今度はカワイイ魚を撮りたいです。
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