先日話題にした、胃痙攣で緊急入院したCさんは、様々な検査を経て、退院した。
結局、胃痙攣の原因は、胃炎と言う事に落ち着いたそうだ。その辺り、私とCさんとの、昨日の生のLINEのやり取りをご披露する。ちょっと長いけれど、読み流してみて下さい。
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Cさん:
本日大腸内視鏡検査をしましたがポリープが2つほど見つかりその場で切除しました!今院長の診察も済ませ無事に退院します。胃の方は胃炎との事でかなり爛れていたそうです(>_<)ご心配かけてすいませんm(__)m
のみすけ:
それは安心できましたね!
ひとつ、肝心の言葉が足りないですね~
「酒をやめます!」
これを、お願いします!
酒なんて、いくら飲んでも何も良いことありません。カネと時間がなくなり、病気になるだけです。
Cさん:
酒を控えます!(笑)
のみすけ:
もう、若くないんですし、C型肝炎のキャリアなんですから、控えるんじゃなく、やめなきゃダメでしょう。
脅しておきますけれど、C型肝炎のキャリアの人は、酒は厳禁だそうですよ。
Cさん:
しかし疲れた後などの一杯旨いですよ!(笑)(ビール)嫁はんにも同じこと言われましたよ(>_<)
のみすけ:
まー、どうせ、私の人生ではないので、好きなだけ飲んで、酒と心中して下さい(笑)でも、奥さんがかわいそう!
Cさん:
1回何杯までと決めて飲む約束をしましたよ(>_<)妻は私が早死にしょうが関係ないようです(笑)
のみすけ:
え~と、アル中の人に節酒は出来ません(笑)
その約束は反古になるでしょう
Cさん:
神に誓って(誓う)
のみすけ:
私は、自分が酒を断つためにアルコール依存症の本を、これまで30冊くらい読みました。
Cさん:
凄いですね(びっくり)私には本を読む元気はありません(>_<)しかし心配してくれている人がいるということを肝に命じて酒を控えます♪
(※文中、(ビール)(びっくり)(誓う)の箇所は、それらを表現する絵文字である。)
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本を読む元気はないけれど、酒を飲む元気はあるようで(笑)
検査の結果、重大な病気も見当たらなかったことを、ただ幸運なだけだったわけだと捉え、二度とあの胃痙攣を経験したくもないわけで、これを断酒のきっかけにすれば良いのに...と私は思った。
大方、飲んだくれの人はこんな感じで、はなっから酒をやめる気など微塵も無く、飲酒量を控える節酒に取り組もうとする。これは、絶対に、続かない、どころか、一度だって出来やしないだろう。
私はこれ以上、Cさんには何も言う積もりもない。このやり取りも、Cさんの反応はたぶんこうだろうと予想した上で、断酒を勧めてみたわけだが、案の定、予想通りの回答となった次第だ。
アル中に節酒は出来ない!
2015年6月22日追記:
前記事、今回の記事と、コメントの返信が遅れてます。今晩には、お返事を書こうと思ってます。
ところで、この記事での、他人へ断酒を勧めることについて、一言添えておきます。
私がこれまで本気で断酒を勧めたのは、後にも先にもCさんだけです。Cさんは、飲んではいけない病気持ちなので、何とかやめてほしいと、老婆心ながら思ったからです。
(もう一つ、Cさんの”C”とC型肝炎の”C”は全く関係が無くて、ブログに登場した順番でAさん、Bさん、Cさんとなっただけです。)
↓↓↓このサイトに、Cさんが患っているC型肝炎キャリアの人への回答が載っているので、私の気持ちを察して下さい。
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