街を歩いていたら、某ラーメンショップの前に幟がはためいていた。
そこには、ラーメンのブランド名として、「ラーメン街道一番星」と書かれていた。へー、中々いいな。断酒のブランド名にちょっと拝借して、今日のタイトルにしてみた。
一番星と言えば、昨年亡くなった名優、菅原文太さんの、トラック野郎を思い出す。相棒を演じていた愛川欣也さんも亡くなってしまったなぁ。トラック野郎シリーズは、私の好きな映画である。
ひとりで悶々と飲みたい酒を我慢する夏は、結構ツラい。今年の夏は、ひとつ酒を断っている仲間で、トラック野郎の映画のように、断酒街道を一緒に走ってみよう!想像すると、何だか楽しい気分になるかも。
それまでにどんなに大量に飲んでいた人でも、数日で酒は身体から抜けるが、心理的には酒への欲求が抜けていないので、飲みたくてたまらなくなるのだ。
酒を心の中から消すのは、中々至難である。忘れようとするほどに浮かんでくる、厄介な飲み物である。そして、屁理屈をこねて、ついつい飲んでしまうと、あれれ、結局元に戻ってしまうのである。
ここで踏ん張るには、何でも利用出来るものは自分のために利用するのが良い。医療機関、カウンセラー、断酒会、AA、その他、ブログを書くことも結構効果的である。
最後に、短歌をひとつ。
『夫れ酒よ 何の為にぞ 飲むものか 生きる上には 要らぬものをば』
(それさけよ なんのためにぞ のむものか いきるうえには いらぬものをば)
そもそも酒とは、一体何のために飲むものなのだろうか。生きていく上では、全く不要なものであるのに。
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