真のアルコールに関する教育もなく、この国の人は大人になる。
幼い頃から酒に関するこの世の常識で洗脳されている。そのような人たちがやがて学校を卒業し、社会へ出て、酒を飲むようになると・・・↓↓↓
これ、ちょっと読んだら、驚いてしまい、写真をパチリ!とした。なんだこれ!って言う事例ばかりだ。しかも、酔っ払いの理不尽で不可解な行動たるや、これでも人間なの?
ポスターの下のほうに小さく書いてある《鉄道係員に対する暴力行為の件数・発生状況について》の文言を検索キーワードに入れてググると、一般社団法人日本民営鉄道協会のホームページが出てきて、ここから、『鉄道係員に対する暴力行為の件数・発生状況について (平成26年度上期/大手民鉄16社)』が、PDFでダウンロードできる。
この文書の中で、「6.加害者の飲酒状況」があり、24、25、26年度の状況が集計され、円グラフになっている。それぞれ、飲酒ありの割合が、24年度上期81%、25年度上期66%、26年度上期72%、となっている。
驚くべき数値ですな。
更に、「7.具体的事例」と言う事で、4つ取り上げられているので、ここに転載させて頂く。酒に酔って、こんなことをしでかす人がいるのである!
【事例1】
曜日・日曜日、時間帯・深夜(22時~終電)、 場所・改札
契機・迷惑行為を注意して、年齢・20歳代、飲酒・あり
乗車券を提示せず有人改札を通過しようとしたため、呼び止め改札付近で確認をしていたところ、加害者が暴れ出し腕に噛みつかれるなどした。
【事例2】
曜日・日曜日、時間帯・夜(17時~22時)、 場所・車内
契機・酩酊者に近づいて、年齢・40歳代、飲酒・あり
終着駅にて車内で寝ていたお客さまを起こそうとしたところ、突然胸ぐらをつかまれた上、顔を殴られて負傷した。
【事例3】
曜日・火曜日、時間帯・夜(17時~22時)、 場所・改札
契機・理由なく突然に、年齢・60歳代、飲酒・あり
改札付近でお客さまが大声を出しながら改札担当の係員に掴みかかろうとしたため、他の係員と引き離そうとしたところ、頭を殴られて負傷した。
【事例4】
曜日・日曜日、時間帯・深夜(22時~終電)、 場所・改札
契機・けんかの仲裁、年齢・不明、飲酒・あり
改札内でお客さま同士のトラブルが発生し、駅係員が制止しようとしたところうち1人から殴る蹴るの暴行を受け負傷した。
腕に噛みつく、胸倉をつかんで顔を殴る、大声を出して頭を殴る、殴る蹴るの暴行を働く。
酒が入って正体不明になってしまえば、大脳の抑制が外れて、このように暴力的になる人もいるのだ。
本当に、恐ろしい飲み物だねー、酒って。早番遅番があるとは言え、朝早くから、夜遅くまで働く駅員さんに、酔っ払って理不尽な暴力を振るうなんざ、話にならんよ!あーやだやだ!
と言う事で、私たちは、酒から遠く離れて、穏やかな日々を過ごすのである。めでたしめでたし。
因みに、私こと《のみすけ》は、飲んだくれの現役時代が長かったが、酔っ払って家人や他人に暴力を振るったことは、一度もない。
私の酔い方は、飲めば飲むほど明るくなり、饒舌になり、その内に泥酔してどこでも寝てしまう。これで、電車内では何度も財布を失くし(たぶん掏られた)、終電&終点も数えきれず経験した。
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