昨日の記事『酔っ払いによる鉄道係員への暴力(断酒2年109日目)』へのアルコリコさんからのコメント↓↓↓
「いったい、駅員に暴力を振るった人の何人が、現在断酒してるんでしょうかねえ?」
勝手な推測だが、恐らく、1人も断酒してないのではないかなぁ。
酒飲みは、何かしでかしたその時は、深く反省し、心の中で(もう酒やめよう)なんて殊勝にも思ったりするのだが、舌の根の乾かぬ内に、飲みたくて飲みたくて身体がウズウズしてくるのだ。
そうして、問題行動を自分で分析し、どうすれば又酒を飲めるのか、飲んでいいのか、屁理屈を考え出すのだ。
「そうだ!飲酒が悪いんじゃない!オレの酒の飲み方がいけなかったんだ。今度からは、あんなに酔うまで飲まないぞ!ちょうどいいところでやめればいいんだ。」
そして、又、再び、あんなに酔うまで飲んで、問題を起こしてしまうのだ。これの繰り返しである。私がそうだったので、この分析は、かなり精度が高い(笑)
それでは、この辺りの心理状態を俳句風の5・7・5で3つほど。
『心から 反省すれど 酒やめず』
(こころから はんせいすれど さけやめず)
『後悔に 苛まれるも 断酒せず』
(こうかいに さいなまれるも だんしゅせず)
『今日こそは 飲まぬ決心 夜に消え』
(きょうこそは のまぬけっしん よるにきえ)
耳が痛いな!正に、かつての自分がそうだったからね。
特に二日酔いの酷い朝は、その原因が100%酒の飲み過ぎだと言う事が明白なので、その行為について、深く反省する。現実に、頭痛、吐き気、悪寒、喉の異様な渇き、めまい、その他の不快な症状と格闘しつつ思う事なので、「おぉー神様!助けて!」と、神妙な気持ちになることも確かだ。
しかしこれ、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言うやつで、夕方になって、酒が抜けて、身体が楽になってくると、それまで苦しんだ自分がもぬけの殻になっていて、飲む気満々の自分がいるのだ(笑)
今の私は、本当の本当に...
『心から 反省の末 酒やめた』
(こころから はんせいのすえ さけやめた)
『後悔に 苛まれたよ 断酒した』
(こうかいに さいなまれたよ だんしゅした)
『今日こそは 飲まぬ決心 いつまでも』
(きょうこそは のまぬけっしん いつまでも)
ここで、断酒関連の話は終わり、玉蜀黍(トウモロコシ)。
↑↑↑先日、早朝に農家の露店へ買い出しに行ったら、採れたてのトウモロコシをゲット!売っているおじさんにおいしい食べ方を聞いた。茹でるのはなくて、薄皮一枚残して、10~15分蒸すのだそうだ。早速やってみた。確かに、茹でるよりも甘みが強く、うまかった!
最後に、もう一丁!
アルコリコさん作の断酒短歌を二首紹介。
「我が口に 酒は勝手に やって来ない 酒を運ぶは 我の右の手」
「飲め飲めと 社会が言うから 飲んだだけ どこで気付くか 危うい罠に」
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