今日、電車の中で、ふと中吊りに、目が行った。
「凍らせて、ギュッ！フローズンを、チューッ！全身、ヒャーッ！」
可愛い女の子が、パウチ容器入のアイスを食べている！？商品名がアイススムージーだとさ！
でも、下の方に、何やらごちゃごちゃと小さな字が書いてあり、その横に、（お酒）の字が、丸で囲まれているではないか。
（おいおい！この娘、アイス食べてるんじゃなくて、酒飲んでるんじゃねーかよ！）
と、私はひとり心の中で憤慨した。
このパウチの酒については、去年（２０１４年）の７月２７日に書いた『酒を食べる（断酒１年１３５日目）』でも、取り上げていた。この時は、新製品発売のニュースに反応して書いたようだ。
こんなアイスのような酒だって、もし私のような飲みだしたら止まらない人間がチュウチュウしたら．．．
「もう１本、ギュッ！うんまいなー、チューッ！止まらず、ヒャーッ！酔っ払ってオエーッ！」
・・・と、こうなること請け合いである。
アイスにまで酒が入っているとなると・・・昔ヒットした歌の「愛の水中花」（古いなぁ～！分かる人何人いるのかな？）の触りだけ替え歌にしてみると．．．
♪これも酒 あれも酒 たぶん酒 きっと酒
って、みんな疑ってみないといけないな。
ほんの香り程度のアルコールでも、それが引き金になって、スリップしてしまうかもしれないのだ。口に入るものについては、慎重になり過ぎて良いと思う。先日私が失敗した、アルコール分０．２％のアイスも堂々と売られていることだしネ。
２年前に作った、「注意一秒怪我一生」の酒版を、もう一度掲げておく。
「注意一秒酒一升」
たった一秒の注意を怠ると、気付いたらＳＬＩＰして酒を一升も飲んでしまうことになるという、警句である。
（↑↑↑紛れ込んでいる酒を見つける訓練！？
昨日、森の中にいた、蛾の忍者。右の蛾が、左の幹のどこかにいる。上手に隠れているよ。ヒント：上段の蛾は、幹の真ん中辺り、下段の蛾は、幹の上半分の、更に真ん中辺り。一緒に行った人が写真を撮っていたので、聞いたら、蛾の忍者だった！）
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