今日のタイトルは、5・7・5で決めてみた。
『酒忘れ 歩む毎日 妙趣なり』
(さけわすれ あゆむまいにち みょうしゅなり)
妙趣とは、すぐれたおもむき。言うに言われぬあじわい。非情に素晴らしい味わい。妙味。などの意味がある。
気付き、調べ、学んで、自分に問題があるとの結論に達したなら、すぐに酒を断つ実践に移る事。これが、知行合一である。
知行合一(ちこうごういつ)・・・遥か昔の中国の偉人・王陽明が唱えた陽明学の学説で、知識と行為は一体であるということ。本当の知は実践を伴わなければならないということ。
《忘酒》ということでは、
2014年12月18日『世間では忘年会、私は忘酒会(断酒1年279日目)』、
2015年5月13日『 三年目 今の境地は 忘酒かも!?(断酒2年60日目)』 の過去2度書いている。
読み返してみると、忘酒にも段階があり、少しずつ先に進んでいるようだ。
囚われず、忘れることの素晴らしさ。忌まわしい過去も、全く同じ。囚われず、忘却することだ。酒や過去を引きずっても何も良いことがない。忘却の彼方に葬り去るのが一番よろしい。
あー、上の文章の前半、そのまま5・7・5になっているなぁ~(笑)7・7も付けて見よう。
『囚われず 忘れることの 素晴らしさ 忌まわしき酒 忌まわしき過去』
(とらわれず わすれることの すばらしさ いまわしきさけ いまわしきかこ)
「妙趣なり」の心境を説明すると、この、酒に対する自分の意識の180度の転換が、腹の底から愉快なのである。酒に対して手の平を反した自分が、嬉しいのである。そんな生活に、えも言われぬ趣を感ずるのである。
酒を断つことの決断と実践について、私の経験から卑近な例を挙げるなら、絆創膏とかサロンパス(トクホン?)などを、体毛の多い部分に貼って暫くした後に、それを剥がすときの感じが、似ているかも!?
貼ってから時間が経つので、剥がさなければならないが、痛いからやだなぁ~、と先延ばしにする。でも、これ、ちょっとずつ剥がしても、一気に剥がしても、痛いことに変わりは無い!けれど、剥がしてしまえば、その後何ともない。
そんなわけで、迷っているそこのあなた!べったり張り付いた飲酒習慣を、ベリベリッと剥がしてしまおう!自分で剥がすしかないけどネ。
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥(一生の損、末代の恥)」と言う諺を昨年(2014年)9月2日に、『飲むは一時の快、飲まぬは一生の楽(断酒1年172日目)』として書いたが、今日は、違うアレンジをしてみた。
『断つは一時の苦断たぬは一生の苦』
(たつはいっときのくたたぬはいっしょうのく)
本日の第二部は、NoSakeSince20131225さんからメールで届いた写真と、今日の昼に私が食べたランチをば・・・
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件名:「牛丼一筋の吉野家?!」
本文:「ベジ丼なるものを食べました。肉は1切れもなく、ここは本当に吉牛か?と思いました。狂牛病の時も通った大好きな吉野家、私の中では牛丼はここはだけ、後は二番煎じや三番煎じです。その牛丼業界もreborn時代のようです。断酒すると嗜好が変わります。」
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件名:「健康診断通知表」
本文:「のみすけさん
NoSakeSince20131225です。先月末の検査結果が出ましたので、少しでも皆さんの励みになればと公開します。
右からのんべー現役時代、断酒して半年後、そして今回の断酒1年半後です。
特に「肝機能」君は優等生、糖尿もかなり良くなってます。半年完全に断酒したら、肝機能は正常値に戻るようです。
一日2食生活で、今から1年後の通知表が楽しみです。成績が上がったら、何を買おうかな~(笑)」
※NoSakeSince20131225さんから、掲載許可をもらっています。
↑↑↑私とかみさんがファミレスで食べたランチ。↓↓↓これは、ポップオーバーと言う、季節限定のデザート。(たまに、待ち合わせて、一緒にランチを食べる。)
基本は一日一食だが、昼を食べる一日二食の時は、たまにファミレスに来ることもある。フリードリンクの炭酸は、コーラを1杯飲んだだけで、あとは野菜ジュースと、コーヒーだった。
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