蒸し暑い夏は、炭酸系アルコール飲料(ビール、酎ハイ、ホッピー)の誘惑の魔の手があっちからこっちから伸びて来る。
油断すると、ついついグビグビっと飲んでしまうかもしれない。喉が渇いたから、とか、コップ一杯だけとか、その場しのぎの理由でネ。
いやいや、そんな甘い誘惑は、想定内だ。この夏を酒なしで乗り越えるんだ!と張り切ってはいるが、やっぱり、ガマンが苦しいと言う人へ、私の経験から、こんなのはどうだろうと言う話。
もう、酒が飲みたくて飲みたくて、どーしよーもない!となった時の為に、代用飲料を冷蔵庫に入れておくと良い。或は、すぐに作れるように材料を準備しておくなら、氷だけはたっぷりとほしいところだ。
よし、もう、ガマンならん!飲んでやる!
この勢いで、代用飲料を大きめのコップに注いだら、一気にグビグビゴクゴク飲めるだけ飲む。ちょっとお腹が膨らむくらい飲んでも大丈夫。酒と違って、そんなには飲めないかもしれないけれど。
私は、リンゴ酢やクエン酸を炭酸で割ったり、氷水で割ったりして、ちょっと喉に刺激のあるものを、一気に飲んでいた。コーラでも、豆乳でも、麦茶でも、それぞれの人の好みで、アルコールが入っていなければ、何でもOKだと思う。
(左右の写真は、断酒直後2013年4月3日のブログ『酒の代わりに飲んでいるモノはなんでしょう?(断酒20日目)』に載せたもの)
そして、代用飲料を一気に飲んだ後に、己に問うてみる。今飲んだのは、○○だから何ともないけど、もし、アルコール飲料だったら、とっくに酔いが回って、ぶっ倒れているだろう、と。
これで、欲情に任せた飲酒の怖さを味わいつつ、飲酒欲求を紛らわすことが出来るはず。いつも私は代用飲料を飲んだ後は、アルコールが入ってなくて良かった、とほっとしていたものだ。
この、自分で工夫した代用飲料をとことん飲んだ経験は、断酒初年度(2年前=2013年)の夏の、とっても懐かしい思い出になっている。今夏は、炭酸飲料はほとんど飲まず、煮出したお茶(ルイボスティー、麦茶、ごぼう茶)、粉末緑茶が主役になっている。コーヒーは年中飲んでいる。
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