ビールの売り上げが伸びてないので、各社躍起になってると、ニュースに出ていた。
2015年7月20日付、東洋経済ONLINEの『アサヒを支える「スーパードライ」に異変発生 ビール王者に何が起きているのか』と言う記事に、とてもコンパクトにまとめられた良い文章があったので、引用してみよう。
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「とりあえずビール」が当たり前だった時代も今は昔。ビール離れは止まらず、2015年上半期のビール類市場規模は前年比99.4%と、3年連続のマイナスだった。市場が縮小するなかで限られた消費者をめぐり、ビールメーカーのシェア争いは激しさを増す一方だ。
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2年前にオレがやめちゃったからかなー(笑)
冗談はさておき、断酒に加わる方々が増えれば増えるほど、酒類の売り上げが減るわけで、それのほうが、世の中的には良いような気がするが、如何だろうか。
酒を飲んで酔わなくても、楽しい。たったこれだけのことを、もっともっと沢山の人に知ってもらい、やめる人、飲まなくなる人が続出することを願ってやまない。
それにしても、シェア争い恐るべし。限られた飲む人の人数を奪い合い、将来を見据え、あの手この手で未成年者を飲酒者に取り込もうと、ビジュアル作戦を展開している。
酒は飲むより、飲まないほうが良い。飲んでいるなら断つほうが良い。で、断酒へと進むのだが...
断酒って、「ダンシュ」と言う響きが、結構きつそうなイメージを漂わせるので、取り敢えず「禁酒」にしておいて、それが出来たら「断酒」にしょうとか、「節酒」にしておいて、それが出来たら「禁酒」に進もうとか、「断酒」はやっぱり無かったことにしょうとか、結局やらない人が多いのかも。
今日から、断酒する!ではなくて、酒を飲まない人になろう、程度の考え方のほうが良いかもしれない。
酒を飲まない人になろう。
ガブガブ飲んでいたのを急にやめる・断つことは同じでも、表現を変えるだけで、やんわりとした響きになる。
酒との腐れ縁をすっぱりと断つのが難しいのは、心理的なところが多分にある。やめる前から色んなことを心配する。私も今となってはバカバカしいが、酒をやめて、生きている意味があるのだろうか、とまで考えた。
それら酒を断つことに関する心配は、杞憂に終わる。これだけは、はっきりしているので、安心して、飲まない人になろう。
追記:
NoSakeSince20131225さんから、7月19日に、メールで写真を2点頂いていたので、ご紹介。(ちょっと遅くなってしまい、申し訳ありませんm(_"_)m)
☆向かって左側の写真。
件名:「風鈴」
本文:『それは「人と自然をつなぐもの」
初めて聞きましたが、良い言葉ですね。』
☆向かって右側の写真。
件名:「酒飲みはマナー悪いです(>_<) 」
本文:「昨夜の五反田駅のホーム。今は懐かしいストロングゼロのロング缶が転がってました(^_^;)。これと氷結が好きだったな~(笑)」
駅のホームに空き缶を捨てて行く酒飲みは、絶対に風鈴の音色など聴きに行く風流さは持ち合わせていない!
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