今日のタイトルは、この夏を、初の酒ナシで越えようとしている方への応援俳句だ。
『秋近し 夏終盤の ちからこぶ』
(あきちかし なつしゅうばんの ちからこぶ)
まだまだ暑い日が続いてはいるけれど、早朝ウォーキングやジョギングをしていると、蝉の声に衰えを感じ、秋の虫がそろそろ鳴き出しているのに気付く。日々ほんの少しずつ、夏が後退し、秋がこちらに向かってきているのだ。
私も、2年前に、大人になってから初めての酒ナシの夏を越した。正直な話、かなりキツかった。朝から晩まで、シュワシュワした炭酸系のアルコール飲料(ビールやら酎ハイやら)が、頭に浮かび、飲みたいのに飲まない(飲めない!?)遣る瀬無い気持ちと格闘していたものだ。
でも! 秋が近づいてきている。
今のこの時期こそ、ちからこぶを作って、どうだ、一番暑いこの夏も飲まなかったぞ!と、大いに自分を鼓舞して、褒め称えてみよう。
酒ナシでひと夏を越えて秋を迎えれば、昔はあんなに飲んだくれていた自分、飲み過ぎては自己嫌悪に陥っていた自分が、今や頼もしく思えて来るのだ。それが自信になって、秋、冬になり、今度は酒ナシの年越しに挑むことになる。
師走に入ると、世の中全体が忘年会ムード一色となる。それに、クリスマスムードが混ざって、どうしてもアルコールの登場が頻繁になって来る。ひと夏越えた経験が自信となって、この困難な時期を乗り越えることがきっと出来るはず。
酒を断ち続けようと言う人は、今から年末まで見据えて、この夏を先ずクリアしてほしいなぁ。ひと夏、ひと年末越えれば、翌年からはとっても楽になるから。
↑↑↑これは、今朝近所のお寺に掲げられていた言葉。ちょっと調べてみたけれど、ネタ元が分からなかった。でも、とっても良い言葉だ。断酒も一善だと思うので、酒を断ち続けることにより、百種もの悪を追放出来るのだ!
ちからこぶ、と言えば、ガッツポーズ。もうひとつ、応援俳句を。
『夏越えて ガッツポーズだ! 飲まぬ秋』
(なつこえて がっつぽーずだ のまぬあき)
ここらで、話を変えて・・・
↓↓↓さて、この写真はなんだろう?虫?
↓↓↓正解は、茄子のぬか漬け!良く味が染みるように切れ込みを入れただけ。切ったら、こんなに鮮やか!
酒をやめたおっさんは、ぬか漬けまで作るようになった!一日一回はかき回すことと、塩を継ぎ足すのと、たまに糠とか昆布、唐辛子などを足してやれば、大丈夫みたいだ。ネットでぬか漬け情報を見て、結構テキトーに漬けてるけれど、キュウリ、ナス、人参、大根、カブ、何でもうまい!
Happy!《読者通信》に、NoSakeSince20131225さんの、のんべー時代の診断結果が届いてました。
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