毎日のように酒害に起因する事故が報道されている。
今日目についたのは、本日(2015年9月2日)AM4時過ぎ、広島県で、海上自衛隊の艦長の48歳の男性が、自転車に跨ったまま、道路脇の側溝に落ちて亡くなっていたそうだ。
前日の夜、飲酒していたことが分かっていると言う事で、恐らく、夜通し飲んでの深酒の後、自転車で帰宅途中だったのだろうか。
あまり知られていないが、自転車も法律上は軽車両であり、酒を飲んで運転すれば、飲酒運転となる。
私の経験からも良く分かるのだが、泥酔時は、徒歩でさえ真っ直ぐに歩くのは困難を極める。況してや自転車だと、もっと危険だ。徒歩よりスピードが出るので、一瞬の判断を誤れば、とんでもないことになる。
(以前にもブログに書いたかな・・・)現に私の知人はその昔、泥酔自転車運転で、電柱に激突し、大怪我をして入院した。シラフなら、どんなに深夜でも暗くても、慎重になるから、電柱にぶつかることなど考えられない。
普通「命懸け」と言えば、兎に角何かを一生懸命にひたむきにやることだが、実は本人が意識するしないに関わらず、泥酔状態で「男は敷居を跨げば七人の敵あり」と言われる外の世界を動き回るのは、「命懸け」なのだ。
この事故のように、一歩間違えば、酔ったままあの世へ逝ってしまうこともある。
今、《読者通信》にブログ読者の方々の酒の上での色んな武勇伝を載せる企画が進行中で、既に何人かの方からメールを頂いている。私も過去のブログで、いくつか武勇伝やら懺悔録やら失敗談やらを書いた。
これらは、自分の昔の大酒のみの頃の反省材料として、また、誰が読んでも酒害の参考になる。
昔の酒での失敗を思い出せるのは、もちろん今生きているからであって、もし泥酔状態で何らかの事故を起こし死んでしまったら、そこで人生が終わり、誰も振り返ってさえくれない。
大酒飲みが泥酔が原因で命を失うのは、まことに儚く悲しいことである。
以前も書いたが、酒を飲むなら、命懸けで飲むしかない。私は酒に命など懸けたくないので、飲まない!
NoSakeSince20131225さんから、Happy!《読者通信》に、皆さま待望(!?)の、酒の武勇伝が届きましたよ!
女性の方からも、酒の武勇伝どしどし募集中です。酒での失敗を共有して、更に酒をやめ続けるための糧としましょう!
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