酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲んだくれは子供の目にどう映る(断酒2年178日目)

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 先ずは、短歌を。

 

 「酒飲んで 酔いし我をば 何と見る 子の眼に映る 悪しき父親」

 (さけのんで よいしわれをば なんとみる このめにうつる あしきちちおや)
 

 「我ひとり 日々飲み酔うは 勝手ども 子は被るぞ 迷惑千万」

 (われひとり ひびのみようは かってども こはこうむるぞ めいわくせんばん)

 

 「赤ちゃんの 頃から既に アル中で 酔う姿しか 知らぬ我が子か」

 (あかちゃんの ころからすでに あるちゅうで ようすがたしか しらぬわがこか)

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 「幼き目 とくと酔態 焼き付いて 大人になれば 飲む人生か」

 (おさなきめ とくとすいたい やきついて おとなになれば のむじんせいか)

 

 「我が子には アル中人生 歩ませぬ 飲まぬ手本は 断酒あるのみ」

 (わがこには あるちゅうじんせい あゆませぬ のまぬてほんは だんしゅあるのみ)

 

 昨日紹介した本の感想が知りきれトンボのままになっており、近日中に残りを書きたいと思っている。あの本の中で、著者が、酔っ払って幼い娘の腕に煙草の火を押し付けたことがあるという件を読んで、私も我が子に酔っ払って何をして来たのか、ドキリとして、今日のブログを書いている。

 

 これまで、飲む側としての自分ばかり書いて来たが、さて、この自分は、子供たちの目に一体どのように写っていたのだろう。

 

 書いている私が父親であるので、主に父親が飲んだくれのケースで書き進めて行く。もちろん、母親の場合もあるだろうし、家庭によっては両親が飲んだくれと言うこともあるだろう。

 

 おぎゃー!と生まれてご対面した時から、父親が酒飲みのアル中状態であれば、その家庭で育つのだから、その子にとっては、いつも酒を飲んで酔っ払っている父親が、当たり前。

 

 物心付くようになり、学校などでよその家庭のことが分かるようになると、自分の家の父親は、普通ではない事に気付く。でも、子供が「お父さん、お酒をやめて、飲まないで」と父親にお願いしたところで、意味がない。

 

 何だかんだと尤もらしい理由を付けて、飲んだくれは飲み続ける。

 

 それが原因で子供を連れて離婚に踏み切る母親もいるだろうし、世間体を考えて踏みとどまり、夫の酒害を何とかしようとする母親もいる。何れにしろ、たまたま生まれた家庭の父親がアル中だったと言う子供が、最大の被害者であることは間違いない。

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 このような状態を打破するたったひとつの、シンプルな方法がある。それは、酒を断つこと。どんなやり方でも構わない。酒を断つ。これによって、家庭も、子供も、奥さんも、劇的に変わる。もちろん、良くなる。

 

 飲んだくれていた父親が酒を断つと、実に家庭が明るくなる。どんな風になるか、ちょっと替え歌で表現してみよう。

 

 ♪酒や断固 飲まぬぞ断固
  ぜったいぜったい もう飲みやせぬ
  子供は喜び 家かけまわり
  妻は性格丸くなる♪

 

 

 いつもコメントを入れて下さるNoSakeSince20131225さんも、断酒以来子供さんとの距離が縮まり、仲良くなったとおっしゃる。私も同じで、断酒してからは、我が子が、丸で猫の子のように私にスリスリしてくるようになった(笑)

 

 ↓↓↓こりんさんが、今日のブログタイトルにピッタリの動画を教えて下さった。

 

 

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 野の百合さんからHappy!《読者通信》にメール便が届きましたよ!

 

readers.hatenablog.com

 

 

 

 

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断酒・断酒・断酒!!
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