酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

この世界は変わらないが私の世界は変わる(断酒2年186日目)

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 このブログを毎日書き続けているのは、好きでやっていることなので、日々の楽しみでもある。

 

 でも、たまにネタが無くて、ハテサテどうしようと困惑する日もある。

 

 今日は、ダイジョウブ!(笑)

 

 先日、別の意見さんから頂いたコメントがヒントになった。元々飲まない人よりも、大量に飲んでいたけれど、やめた人のほうが、飲まない生活に対する幸福度及び満足度が高いのでは?と言う内容だった。

 

 私の一番身近にいるかみさんが、生来の下戸であり、元々飲まない人なので、別の意見さんのおっしゃることがとても良く分かる。

 

 自分が今まさに生きて呼吸しているこの世界と、それを受け止める、自分の心の中に広がる世界。人は、この二つの世界で生きている。

 

 私一人が酒をやめたところで、この飲酒礼賛の世界は微動だにせず、続いている。けれども、もうひとつの、私の心に広がる世界は、全く変わった。酒に対する心象風景が一変した。

 

 因みに、私が酒を飲もうとやめようと、元々飲まない内のかみさんの、酒に対する心象風景は全く変わっていないだろう。

 

 飲んだくれがピタリと断って、やっと悪夢の飲酒欲求から解放された私の場合...自分の内側の世界つまり、心の中が大きく変わったことにより、この眼に映る飲酒礼賛の世界が、全く異様で異質なものに見える。

 

 例えば、『<ホスト>一気飲み死亡 遺族、賠償求め提訴 大阪・ミナミ』と題した、毎日新聞の記事を読んで驚いた。

 

 以下、記事より一部借用。

 

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 ホストとして働いていた青年(21)が、大量の酒を一気飲みして、急性アルコール中毒で亡くなった事件。この青年の両親が、ホストクラブ経営会社と経営者を相手取り、損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したそうだ。


 この青年は2012年8月1日の午前5~6時ごろ、他のホストが接待した客の席を盛り上げる「ヘルプホスト」として、一気飲みコールにはやし立てられるようにアルコール度数40度超のテキーラ5杯を一気飲みし、酔いつぶれた。

 

 その数十分後、青年が真っ青な顔をして口から泡を吹いていることに従業員が気付き、午前8時ごろ、店の責任者が119番通報。青年は救急搬送されたが、午前9時11分に急性アルコール中毒のために死亡した。

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 アルコール度数40度超のテキーラ5杯を一気飲み

 

 これは、強要したのなら殺人行為だし、自ら飲んだのなら自殺行為、何れにしろ、致死量の毒を一気飲みしたと言う事である。

 

 一体、酒を飲む行為とは何なのか?

 

 酒を多量に一気に飲むことに何の意味があるのか?

 

 そもそも人体には毒物のエタノールが40%も含まれている酒を一気飲みすること自体、許されることなのか?

 

 と、この記事を読んだだけでも、とても憤りを覚えた次第。

 

 このろくでもない飲酒礼賛の世界は5年や10年くらいでは変わらないだろう。でも、希望的観測だが、20年30年したら、少しは変わっているかもしれない。いや、変わっていてほしい。

 

 他人を変えることは出来ないが、自分を変えることは出来る。この世界はすぐには変わらないとしても、自分の心の中の世界はすぐに変えることが出来る。

 

  この世界はあれから変わっていないが、私の心の中の、酒に対する世界は全く変わった。

 

 

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