2日連続の読書感想文を目論んでいたのだが、読み終わらなかった(笑)
先日とらさんがコメント下さった「はじめの一歩」から、断酒の一歩目を何となく考えてみた。
もうこりゃ、やめなきゃダメだな!と、自覚して、断つのは同じでも、そのやり方は各人各様なので、ここで私が書くのは、飽くまでも、私の考えに過ぎない。これから酒を断つ人の参考になれば幸いである。
《嫌酒》は、これまで何度もこのブログに取り上げている。私の断酒初期の頃のスタンスだった。「だった」と過去形なのは、今は《嫌酒》ではなくなっているから。最近は《忘酒》に近いかも。
断酒直後の飲酒欲求と闘っていた頃、心情的にはとても苦しく、それをやり過ごすには、私の場合、酒を大嫌いになるしかなかった。
今読み返してみても、断酒初年度のブログは、連日これでもか!と、酒の悪口を書き連ねている。恐るべき執念を感じる(笑)酒に乗っ取られた頭の中を浄化出来たのは、ブログに吐き出したからだと思う。
この、酒を嫌う方法は、効果がある。私自身が今、酒を飲んでいないし、酒を飲みたいと思っていないことが、その証明になっている。酒をやめるひとつの方法として試してみる価値は大いにある。
酒を嫌う断酒のやり方を、確かコメントを下さった方から《酒の悪口療法》と名付けてもらった。これのやり方は、以前何度もブログに書いたので、ここでは割愛させて頂く。
人間の心理は不思議なもので、五十路のオヤジでも成長するようで、あれほど大いに嫌っていた酒を、今では何とも思わないようになった。酒は自分にとっては飲み物ではないので、好きも嫌いもない。
但し、世の中に蔓延する酒害については、アンテナを張って常にニュースを収集している。飲酒運転やら、痴漢やら、連日これでもか!と、よくぞやらかしてるよ酔っ払い諸氏。
これから年末に向けて、夜の街に更に増殖するであろう、酔っ払い。比例して、酒絡みの事件・事故・犯罪も増えるだろう。
少なくとも、自分自身が酔っ払って何かしでかさない為には、断酒が一番よろしい。
断酒の最初の一歩を《嫌酒》から始めてみてはいかがだろう。
(早起きは三文の得!写真は2枚とも、朝方5時頃我が家から見えた、月、金星、木星の輝きと朝焼け!酒をやめると、こんな素晴らしいものが見える!)
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