今日のお題は、konbu2828さんからのコメントから拝借した。
元気だから酒がうまい。酒が飲めるから元気だ。なんて言って、堂々巡りしている内に、元気なはずの肉体と精神が蝕まれ、傷んで来る。
精神が傷めば、アルコール依存症。肉体が傷めば、病気原因のデパート・アルコールに起因する疾患に襲われる。脳から始まって、身体中のあらゆる臓器がアルコールに侵される。
アルコールに起因する病気については、厚生労働省の《e-ヘルスネット》の「飲酒」のページに詳しい。今飲みつつも、やめる踏ん切りがつかないでいる人は、一度ご覧になってみたら良い。国が運営しているサイトに、ここまではっきりと書いてある。
身体と精神は生きて行く上で両輪であり、どちらか一方がやられると、もう一方も影響を受ける。病は気から、気は病から、である。この、病から気を責め、気から病を責める、両サイドから人間を攻撃して来るのが、アルコールだ。
何故と言うに、酒で人間を縛り、飲まずにはいられなくして、気を責め、飲んでいる内にアルコールの過剰摂取となり、身体のどこかを疾患に陥らせ、病を責める。
身体が元気な内に酒をやめるのが、正に、理想的な酒のやめ時。
私は、30年以上も過剰に酒を飲んで来たのに、奇跡的にアルコールに起因する病気にはならず、断酒後は、割りと健康に過ごしている。こんなのは、たまたま運が良かっただけだろう。
今、酒による疾患を自覚している方は、酒を断つことにより、その改善が見込まれるはずなので、やっぱり断酒が正解。
今、飲んだくれていても元気な方は、たまたま運が良いだけに過ぎないのだから、やっぱり断酒が正解。
身体が元気な内に酒をやめよう!
何らかの病気を患っているなら先ずは酒をやめよう!
結局酒なんぞ、どんなに飲んだって、ひとつも良いことがないのだし、決めた分量でピタッ!と止めることなど出来やしないのならば、潔く断つ!これが正解なのだ。
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