Twitterに、断酒チャレンジ中の方から通知があった。
私のブログも読んで下さり、以前に書いたことのある、酒を嫌いになるやり方と、リンゴ酢など飲んで飲酒欲求を紛らわす方法を実践されているとのことだった。
酒のやめ方は、人それぞれ、だが、誰か断酒継続中の人の真似をするのも、やってみる価値は十分にあると言うのが、私の持論。色々試して、自分が納得の行くやり方で断つことが出来れば、一番良い。
兎に角このままではいかん、何とか酒をやめなければ、と、酒を徹底的に嫌うように自分を仕向けて約2年半が過ぎた。私は今や酒を飲まない生活が当たり前になった。
当初は、このままだと当然酒を大嫌いなままで一生を終わるのだろうと考えていた。が、断酒3年を待たずして、《酒などどうでも良いし眼中に無い》に心境が変わりつつあるところだ。
具体的には、今の私には、酒は、例えてみれば道端の石ころと同等である。口に入れるものではない。ふと気付いたら、その辺(と言っても、道端ではないが...)に転がっているだけであり、好きとか嫌いとかの対象でもない。
なぁ~んて、格好いいことを書いているが、正直な所を披露すれば、ほんのちょっぴり、まだ強がりが入っているのも事実。ちょっぴり、の量は、ラーメンに振りかける胡椒程度かな(笑)だけれども、ほぼ、私の心の中では、《酒≒石ころ》に変化しつつあるのも、事実。
悟ったことがないので、悟りの境地とはどんなものかは分からないけれど、酒から離れて恬淡としていることは、断酒による酒なし生活の悟りの境地モドキかも知れない。
何と言っても、酒を飲まない生活の快適さ・日々の爽やかさ、これを心底実感してしまうと、あの、偽りの、精々数時間で終わってしまうアルコールによる麻酔効果は、何と白々しいことか。
わざわざ金を払って、時間を費やして、幻想に過ぎない快楽を味わって、その代償として、酷い二日酔い、大事な物の紛失、取り返しのつかない事件の加害者・被害者になる、信用を失うなど、バカバカしくて仕方がない。
酒をやめたい・・・やめよう!と考えている方は、断酒生活実践中の多くの方々と一緒に一日断酒を積み重ねてみよう。
きっと、酒が道端の石ころに見える日が来る。
Happy!《読者通信》にとらさんとNoSakeSince20131225さんからメール便が届いてました。やっと《読者通信》も賑やかになってきたようです。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐには反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>
(まことに勝手ながら、コメント内容によっては、承認の前に、削除することもあります)