月日の経つのは、早い。来週からは、一年の最後の月、師走に入る。
日本全国、《忘年会》やら《クリスマス》やらに浮かれ騒ぐ季節となる。そして、その行事には、必ずアルコールがセットになっている。
多くの人は、自分にアルコールの災いが降りかかるなどとは露ほども思わずに、酒の席にいそいそと臨む。
一方で、一々挙げないけれども、毎日のように、飲酒してはやらかしている人々のニュースが出ている。(ニュースでは、飲酒運転が多い。)
これら新聞の三面記事を賑わす人々は、必ずしもアルコール依存症ではないかもしれない。が、脳がアルコールに支配された上で犯罪を犯したことは間違いない。しかも、それの引き金になった飲酒は、恐らく楽しい深酒だったはずだ。
ついつい歯止めが効かずに飲み過ぎてしまった、と言ったところか。
何かと忙しくて、飲酒に関係なくちょっとしたことから危険な目に遭遇する可能性の高い、年末。そこへ、大脳を麻痺させてしまうアルコールを飲んだら、更に事件・事故に遭う確率が高まる。
それに対して、酒を一滴も飲まない生活を選択するならば、たったそれだけのことが、何と安心で安楽な年末年始を約束してくれることか。
飲み過ぎて、記憶を失くすかもしれない、持ち物を紛失するかもしれない、誰かとケンカするかもしれない、ぼったくられるかもしれない...等の、酔っ払うことによって我と我が身を襲う悲劇から遠ざかることが出来る。
酒を断てば、酒による弊害から我と我が身を守ることが出来る。
以前ブログに書いたことがあるけれど、12月に酒を飲み過ぎてやらかしてしまうことが多いのは、それだけ飲む機会も多いことに起因している。特に、忘年会と言うやつ、その言葉の響きからして、とことん飲んでしまうことが多い。
夏と違い、真冬へと突入したばかりの12月は、地域によっては、気温が低すぎて、泥酔がそのまま命取りになることもある。酔っ払って、降り積もる雪の中で寝てしまえば、そのまま凍死に至る。
断酒して 年末年始 安楽に
これらのことを考えてみれば、酒を飲まない生活がもたらす平穏な毎日の貴重なことが、とても良く分かり、断酒出来ていることに感謝!
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・・・それと、NoSakeSince20131225さんから、読者通信が2通来ていて、UP待ちです。これも、今晩あたりUPしますので、お楽しみに!
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