最近の思い・・・
2年前の3月半ばから、来る日も来る日も、断酒をしつつ(ネタの無い日もある日も)断酒に関することをば、1000日近くも!?よくも書き続けて来たもんだな~~~、なんて、まだ1000日までは日があるけれども、感慨深い。
当初は1年(365日)書き続けて断酒継続出来たら終わりにしようと思っていたのだが、ここまで来たら、1000日はもちろん、それを越えても書き続けてみようかと考えている。偉大なるマンネリな断酒ブログになりそうな気はするが(笑)
書き続けるとして、ちょうど映画の「男はつらいよ」シリーズが、第1作から最終作まで、どれを観ても渥美清演じる寅さんが出て、ほのぼのとするように、酒をやめたい人・やめている人が、どの記事を読んでも断酒の励みになれば、素晴らしいことだな~なんてネ。
ところで、今日付けたタイトルについて・・・これは完全に後づけの話だが、今思い返すと、私の断酒は、既定路線だったような気がしている。
お断りしておくが、運命と言うものがあって、その人の人生が予め決まっているとの考えは、私には無い。(・・・と言いつつ、半分くらいはあるかも!?)
飲んだくれて、問題を起こして、或は身体を傷めて、やめなきゃ!と思って、断酒する。
これは、自分の人生の既定路線なのだと考えてみたらどうだろう。
飲んだくれた過去は変えられないけれど、これからの飲まない人生を選ぶことは出来る。それを選ぶことは、自分でしか出来ない。
実は、もう一つの既定路線が用意されていて、それは、そのまま飲み続けて、アルコール依存症で一生を終わると言う、実に単純明快な生き方。実際のところ、二つの路線の内、どちらか選ばなければならないわけなので、真の意味での既定路線とは言えないが...
バカボンのパパ風に、
「あなたの断酒は既定路線なのだ!これでいいのだ!断酒なのだ!」
難しい理屈は抜きにして、飲酒をやめちゃって何か不都合があるだろうか。
飲み会で困る?
1.欠席すれば良い。
2.出なきゃならないなら、酒以外を飲めば良い。
周囲が無理矢理酒を勧める。
1.きっぱりと、酒はやめたと宣言する。
2.嘘も方便。病気だから飲めないことにする。
3.アルハラはやめて下さい!と叫ぶ。
4.どうしてもヤバイ状況なら、仮病を使って、中座して帰ってしまう。
飲み友達との交流が無くなる。
1.ノンアルコールで付き合うことも出来る。
2.飲み会でしか会わない人は、その後会わなくても特に不都合はない。
3.交流したいなら、ランチで会えば良い。
と、ここで話は変わって、本日の午後、私のリアル断酒仲間の知人と、数か月に一度の、居酒屋でのウーロン茶飲み会をしてきた。時間にすれば、15:00~16:15。たったの75分。でも、濃密な会話を楽しむことが出来た。
飲み物は、ウーロン茶をピッチャーで、グラスが二つ。それを飲み干した後は、水を頼んで、これは飲み放題(笑)
鍋を二種類と、その他つまみも何種類か食べて、二人で2200円くらいだった。飲んだくれ時代にはあり得ない金額!
こんな芸当が出来るのも、断酒3年目にして、酒に対して何とも思わなくなったからである。居酒屋だから、周囲のテーブルにはもちろん、昼間から飲んだくれの酔っ払いがいたけれど...
Happy!《読者通信》に、きのこさんからメール便が届きました。
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