つい最近のこと、むらちゃんが久しぶりにコメントを入れて下さって、とても嬉しかった。
ブログのコメント欄は、ずっと書き続けている側からすると、もうひとつのブログとも言える貴重な存在で、これまでに、実に沢山の方が書いて下さっている。
そんな中で、ある時期ずっとやり取りしていた方が、ある日を境に、ふっと消えてしまうこともある。2日経ち、3日経ち、1週間経ち...あー、もう、コメントは入らないのかな~、と、とても淋しい思いを何度もしたことがある。
これは、致し方のないことであり、諦めて、心新たに、ブログを書き続けていると、今度はまた別の方がコメントを入れて下さる。
そんな事の繰り返しの中で、むらちゃんのように、何か月ぶりかで以前と同じようにコメントを入れて下さると、とっても嬉しい。
さて、そのむらちゃんの今回のコメントから感じた今日のテーマ・・・
「葛藤はいつまで続くか」
goo辞書から、葛藤の意味。
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かっ‐とう【葛藤】
[名](スル)《葛(かずら)や藤(ふじ)のこと。枝がもつれ絡むところから》
1 人と人が互いに譲らず対立し、いがみ合うこと。「親子の―」
2 心の中に相反する動機・欲求・感情などが存在し、そのいずれをとるか迷うこと。「義理と人情とのあいだで―する」
3 仏語。正道を妨げる煩悩のたとえ。禅宗では、文字言語にとらわれた説明、意味の解きがたい語句や公案、あるいは問答・工夫などの意にも用いる。
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酒に関する葛藤の意味は、上記の2番だろうけれど、もっと深い意味で、3番もある。私も、ブログを読み返すと、3月に断って、初夏~盛夏を葛藤のピークに、徐々に薄れつつも、丸1年は続いたと記憶している。
この葛藤は、正に上記2番の「心の中に相反する動機・欲求・感情などが存在し、そのいずれをとるか迷うこと。」なので、自分自身で自分の心を操縦し、軟着陸させるしかない。いわゆるソフトランディングである。
私の経験からひとつだけ言える確かなことは、
「そういつまでも葛藤は続かない。」
これである。
結局、自分の心の中で、酒との折り合いをどう付けるか、だろう。以下のむらちゃんのコメントは、私も経験したので、痛いほど良く分かる。
「・・・本音を書けば、365日の内の300日くらい酒と離れていたい…な~んて思っています。 でも『飲酒症』の本を読むたびに、このまま飲まずにいた方が正解だろうなぁ~な~んて思っています。 断酒継続している人達からは怒られそうな気がします。。。」
これはまさに葛藤であって、本心を飾ること無く書いて下さっているのである。断酒継続している人は皆、この気持ちが良く分かるので、決して怒ることはないだろう。
ひとつだけ、私を含め断酒継続している人たちが共通して思うのは、どうか、私たちと同じように、酒を断って、飲まない生活を楽しみましょう、と言うことだけかな~。
今日は、プチ断ネットをしてみた。本当は、かみさんと鉄道会社主催のウォーキングに参加したのだが、スマホを持って行かず、帰宅するまでネット接続出来なかっただけだが(笑)それで、コメント公開が遅くなってしまった...
では、今日撮った写真を何枚か。
これ、意味深なメッセージだ。池にいる魚や鳥にエサをやらないで、と言うキャンペーン。エサをあげたら、動物が喜ぶのではなくて、あげた本人(自分)が喜ぶだけ。これ、翻って、アルコールと言うエサをあげても、喜ぶのは自分だけで、家族は悲しみ、周囲も迷惑する、に通ずるメッセージだ。
良い色に紅葉した銀杏が池に写って、見事だった。
沿道の建物の際に植えられていた花。ひとつひとうは米粒よりちょっと大きいくらいのサイズ。花の名前が分からなくて、でも知りたくて、ネットで画像を頼りに探したら、見つかった!
「蛇の目エリカ」だそうな。何だか、売れない芸人のような奇妙な名前だな~。
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