いぶはるさんのコメントに有った、烏龍茶へのアルコール(たぶん焼酎)混ぜ込みの件。
コメントを読んでいて、心無い酔っ払いに腹が立ったので、tweetしたら、やっぱり同じ思いの人が沢山いるみたいで、結構反響があった。↓↓↓
嫌がらせかおもしろ半分かいたずらか、酒をやめた人のウーロン茶に焼酎を混ぜる酔っ払いがいる。最低だな。他人の飲み物に毒を入れたら、犯罪が成立する。酒は混ぜても罪にならないのか。酒には歴とした毒《エタノール》が入っている。大量に飲めば死ぬ。念のため、飲む前にアルコール臭を確認しよう。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2015, 12月 14
但し、昨日のブログにも書いたけれど、酔っ払いに面と向かって理路整然たる抗議をしてはいけない。意味が無い。なぜならば、アルコールに酔ってイッちゃってる、はたまたラリッてるので、聞く耳持たぬし、受け付けないからである。
なので、街中でも、電車でも、人混みでも、飲み会でも、酔っ払いに対しては、関わってはいけない。もし向かってきても、素人のパンチをヒョイヒョイかわし決して自分から手を出さないボクサーのように、華麗にスルーして、逃げてしまうのが一番良い。
触らぬ神に祟りなし。触らぬ酔っ払いに祟りなし。酔っ払い華麗にスルー祟りなし。
酔うと如何に《おバカ》になるか、という羅針盤のような記事が、ネットに出ていた。
今年(2015年)10月、新宿区の路上で、酔っ払った会社員の男性(44)が「俺に勝ったら金をやる」と、中学生4人に声をかけた。でも、土下座させらた上、顔を蹴られ、更に現金6万円入りのバッグを奪われたそうな。
もちろん、中学生たちが悪いけれど、きっかけはこの男性自身が作っている。大体、映画の世界の酔拳でもあるまいし、酔っ払いの中年が、中学生男子4名を向こうに回して勝てるわけがない。素面であっても、三十六計逃げるに如かずなのに。
酔うと、アルコールが大脳を麻痺させ、論理的な思考が出来なくなる。論理がスコーンと抜けてしまう。だから、中学生にケンカを挑むなんてことが出来るわけだ。
この大脳麻痺による論理的思考の欠落が、飲み会でも如何なく発揮され、不飲酒者・断酒者への執拗な飲酒の勧誘を行い、それでも不飲酒を貫かれると、不飲酒者・断酒者のソフトドリンクへのアルコール混入と言うとんでもないイタズラをして来たりする。
やだねー、酔っ払い。(私もかつて酔っ払いだったので、思い出すだけでも嫌だ。)
ただ、飲み会でイタズラされても、断酒した人の五感は研ぎ澄まされ、特に嗅覚、味覚などは鋭敏になっているので、いぶはるさんが気付いたように、恐らく皆さん気付くと思う。
先ずは、鼻に、あの臭いアルコール臭が漂い、それをもしパスしても、ちょっと口に飲み物を入れた瞬間に、むわっと口腔に広がるアルコールを、見逃すはずが無いのである。
酔っ払い VS 断酒者
勝負は簡単に付くのである。が、しかし、勝ち誇ってはいけない。負けた振りして酔っ払いから遠ざかろう。
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