ここのところ断酒マラソンに絡む記事が続いた。
沢山の方の参加表明を頂いて、元旦から船出できそうで、とっても楽しみである。今日現在で、ぴったり50名の方が、元旦から一緒に断酒を始める予定だ。
さて、タイトルの件、たまたまネットで見た日経新聞のニュースだった。
今週から来週の前半にかけて、納会を行う会社が沢山あり、そこで飲み過ぎてしまう人もいることだろう。
何を隠そう、この私も、30代前半の頃、小さな会社の納会で、この新聞記事にあるのと全く同じような状況で、一升瓶を1人で抱えて飲んでしまったことがある。
こじんまりした事務所で、たった数人しかいないのに、缶ビール、缶酎ハイ他に、何故かドーンと、有名な日本酒の一升瓶。飲む人は、私だけだった。最初は、冷えた缶ビールや缶酎ハイを数本グビグビ。次いで、日本酒を冷やで。これが、うまくて、飲み出したら止まらなかった。
当時、まだ独り者だった私は、納会後、上野から特急列車に乗って、信州へと帰省した。会社から実家への途中経過をほとんど覚えていないくらい泥酔していた。当時の特急列車の終点が、私の下車駅だったので、眠りこけても、到着すれば車掌が起こしてくれた。
(この件は以前書いた記憶があり、調べたら2013年8月11日『お盆の時期は酒浸り(断酒150日目)』で、さらっと書いている。まー、書いた本人も覚えていないくらいなので、重複するが、お許しを。)
終着駅から、自分がどうやって実家に辿り着いたのかも、さっぱり記憶に無く、着いた夜は、ひたすら吐き気と下痢で、一睡も出来なかったことだけは覚えている。あれと同じ量の酒を今の私が飲んだら、たぶん、この記事の方と同じように、急性アルコール中毒で死ぬだろう。
若い頃と、50代と、人間は同じでも、その身体は確実に老いて、外見だけでなく、内臓の機能も衰えている。同じ量のアルコールでも、それが体内に流入してから排出するまでの各臓器の働きが、衰えてきた身体ではかなり鈍いはずだ。
ここで、私のいつもの持論だが、どんなに遅くとも、50歳でピタリと酒を断つのが一番良いだろう。
もうひとつ、直近に起きた酒酔いによるコワイ事故。今月17日23時頃、JR青梅駅近くの路上で、70代の女性が、左目に自転車の右側のブレーキレバーが刺さった状態で倒れていたそうだ。この女性は、近所の飲食店で酒を飲んだ帰りとのこと。意識不明の重体だそうだ。
自転車を押していたそうだが、酔ってふらついて倒れて、運悪く自転車のハンドルの向きが、ちょうど目に刺さるような角度だったのではないだろうか。70代になれば、更に内蔵、特に肝臓の機能は衰えているはずだ。
今回の断酒マラソンに、20代の方が数人参加して下さった。20代で酒と縁を切ってしまえば、少なくともその後30代以降、酒による自分が原因のトラブルはゼロになる。
あー、そうだ。断酒マラソンで、ひとつ書きたいことがあった。
飲み会で酒を勧められて断るのに窮したら、
「私、断酒マラソンに参加してますんで、飲めません!」
と、言ってみたら如何だろうか(笑)
で、相手が、
「はぁ?何それ?断酒マラソンて?」
と聞いて来たら、私のブログを教えてあげて下さいな(笑)
そんなわけで、ほら、断酒マラソンに参加すると、酒を断つだけではなくて、誘われたり勧められたりした時の酒を断るのが、とっても楽になるかもネ!?
断酒マラソンの参加者は、まだまだ、大晦日まで受け付けてます!
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