沢山の方が、一緒に酒をやめるイベントに参加表明して下さり、何と現在、総勢57名となった!(2015/12/28 23:00時点)
ご自分で酒を断っていらっしゃる方が多いし、中には、私が呼びかけたのをきっかけに、断とうとされている方もおられる。
傍から見れば、酒を購入して飲む行為は同じでも、飲酒者の中には、実は潜在的な断酒希望の人がかなり存在しているようだ。
酒を嫌いなのに飲む人はいないと思うので、酒を飲んでいる人は、酒を好きなはずだが、同じ好きで飲んでいても、やめる気のない人と、やめたい人がいる。
1.好きで飲んでいる やめるなど論外
2.好きで飲んでいる やめたい
1番には、
①適正飲酒の人と
②問題飲酒の人が含まれる。
2番には、
①アルコールが原因の病気で、ドクターストップになった人と、
②自分の問題飲酒に気付いて、やめなければ、との自覚を持った人が含まれる。
断酒マラソンに参加して下さった方は、2番②の人が殆どだろうと思っている。ドクターストップになった人は、仕方なく禁酒するかもしれないが、ドクタースタート(!?)が掛かれば、喜んで禁酒を解くから、断酒とは無縁だ。
やめるにしても、何かきっかけが必要な人もいるだろう。アルコール依存症の解説には必ず書いてある《底付体験》を経る人と、そこまで行かない人と、いるだろう。
何れにしろ、踏ん切りをどこで付けるか、いつから断つのか。これだと思う。
潜在的な断酒の希望者は、今晩酒を飲んだ人の中にも沢山いる。明日の朝、飲み過ぎによる酷い二日酔いで、もう二度と飲まない、と一時的に思う人も、実はその内のひとりなんだろう。その気持ちを大切に、そのまま断酒に踏み切れば、もう二度と二日酔いになることは無い。
一度でも、酒で不快な思いをしたことがあり、やめようと思ったことがある人は、潜在的断酒希望者なのだ。その潜在的願望を引き出して、希望者ではなくて、実践者になってほしい。
何度も書いているので、しつこいけれども、強調する。
酒を飲まない生活は、安心・安全・快適・爽やか・健やか・・・良いことばかり!
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