日常生活を日記にしているのなら、日々書くことがあるだろうが、断酒絡みで毎日ブログを綴るのは、「万日の稽古を練とす」ながら、なかなかキツイ。
似たような内容になってしまうが、読んで下さる方には、お許し願いたい。その内に、偉大なるマンネリ断酒ブログを標榜することになるかもしれない(笑)
やくざな習慣=もちろん過飲酒、問題飲酒のこと。
やくざと言っても暴力団とかの意味ではなくて、役に立たない、価値の無いほうの意味だ。
言葉とは面白いもので、人生に於ける酒の飲み始めは、飲酒に「手を染めた」わけだが、このやくざな飲酒習慣を断つことを「足を洗う」と言う。染めたのは《手》なのに、洗うのは《足》なのだ。
私にとっては、飲酒は、役に立たない、価値の無い習慣だった。このやくざな習慣を、なんとまあ長いこと続けて来たことか。
一時期は酒と心中しても良いとまで考えていたのだから、呆れたものだ。
喫煙と飲酒の虜だった頃、どちらからをやめるなら、タバコであって、酒は一生やめられないと思っていた。実際、先にやめたのはタバコだった。
飲んだくれていることに疑問を感じているなら、それはやくざな習慣だからである。足を洗って、堅気になろう。ここで言う《堅気(かたぎ)》とは、心がしっかりしていてまじめな様子、職業や生活が、まっとうで、着実なこと。
元旦からまだ1週間も過ぎていないのに、日本全国あっちこっちで、アルコール絡みの事件が沢山起きている。中でも1月4日(2016年)に甲府で19歳の少年が起こした飲酒運転事故は、悲惨である。1人亡くなり、1人は病院で治療中だそうだ。
この事件ひとつ取って見ても、酒と言うのは罪作りな飲み物だとつくづく思う。役に立たない《やくざ》な飲み物ではなくて、人を殺したり苦しめたりする《罪作り》な飲み物なのである。
今年から一緒に酒を断っている69人の断酒仲間の方たちの、目指す方向は同じで、飲酒と言うやくざな習慣から足を洗って、堅気の生活を楽しむこと。
そんなわけで、元旦からの断酒マラソンはたまた断酒丸に乗りそびれてしまった方も、途中参加・途中乗船は大歓迎なので、コメント欄または、メールで仲間入りをどうぞ!
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