古いテレビドラマを見ていたら、主人公が勤務するおもちゃ会社の壁に縦書きで、「創意・誠意・熱意」と書かれた紙が貼ってあった。
(因みにどんなドラマかと言うと、渥美清主演の「泣いてたまるか」のDVDシリーズ。レンタルビデオ店に1〜20まで揃っている。)
「創意・誠意・熱意」
意味は...
創意→新しい思いつき。独創的な考え。
誠意→私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。まごころ。
熱意→物事に対する意気込み。熱心な気持ち。
あー、正にこれ、私の3年前の酒断ちからの日々である。特に、最初の1年間は、この「創意・誠意・熱意」でもって乗り切った。
今は日々落ち着いており、酒を飲まないことが当たり前になっている。飲まない日々の快適さを考えたら、二度と酒を手にしたいとは思わない。
こうして日々ブログを綴ることが出来るのも、酒を断って毎日が安定しているから。
格好良く言えば、先ずは、酒を断とうと、自分独自の新しい思いつきで、自分だけの独創的な考えで始めた。本当は、もうやめるしかないところまで追いつめられて、エイヤッと、やめた。
私利私欲を離れて、正直に熱心に酒を断つ日々を続けた。これは、この通り。酒を断てばカネが浮くとか、体調が良くなるとか、そう言ったことを目的にしたわけではなくて、それらは副次的に後から付いて来た。自分に正直に、熱心に、今でも断酒の日々を続けている。
断酒への意気込みと熱心な気持ちは、今でも持ち続けている。日々のブログを続けて、たまにTwitterにもその気持ちを俳句や短歌にして投稿している。初心を忘れず、断酒仲間を増やすため。
「創意・誠意・熱意」
本やWEBサイト以外にも、アンテナを張っていれば、どんなものからでも、学ぶことが出来る。
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