今日(2016/2/3)は節分。
「鬼は~外!福は~内!」
幸運を招く福の神は家の内へ招き入れ、禍(わざわい)をもたらす鬼は家の外へ追い出す。飲んだくれは、禍や災厄をもたらす《飲んだくれ鬼》ですな。
既に、Twitterでは発信済だが、再録してみる。節分短歌三首×2。
節分に寄せて。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2016, 2月 2
私も、つい3年前までは、手に負えない飲んだくれ鬼だった。トホホ。
『我が家にも 酒飲む鬼が 棲息す 節分なれば 追い出してみる』
『パラパラと 豆まかれても 気付かない 飲んだくれ鬼 始末に悪し』
『福は内 外に出ていけ 飲んだくれ 酒のむ顔は 鬼の形相』
節分ネタ・パート2。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2016, 2月 2
今日から断酒の鬼になっちゃうってのもいいかもネ。もう、飲まんぞ~!
『鬼二人 飲んだくれ鬼 断酒鬼 片や退散 こなた歓待』
『飲まぬ鬼 やめた鬼なら 大歓迎 福と一緒に もてはやすなり』
『なるならば 断酒の鬼に ならんかい 福も内なら 鬼も内なり』
前半三首は、《飲んだくれ鬼》、後半三首は、鬼は鬼でも、《断酒鬼》を詠ってみた。
良く、何かを求道し、ひたすら打ち込む人を称して、「○○の鬼」と表現する。
「ラーメンの鬼」(佐野さん)
「キックの鬼」(古いな~知ってる人は私の世代だな~)
「ダジャレの鬼」(掲示板モドキで競ってる(笑))
私は、「断酒の鬼」。
断酒の鬼になれば、福は内、鬼も内。家族に豆を投げつけられることも無い(笑)
あなたは、飲酒の鬼と断酒の鬼と、どちらの鬼になりたいのかな。
飲酒の鬼になるのは簡単だ。毎日鬼のように酒を飲めば良い。
断酒の鬼になるのは(最初の内だけ)大変だ。毎日飲みたい酒をガマンするのだ。でも、慣れて来ると、断酒の鬼は、周囲から好かれ、家族から好かれ、パートナーからも好かれ、良いことばかり!
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