酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

不用を入用にしてしまった自分(断酒2年341日目)

 最近、分煙が進んで、街のあちこちに喫煙所を見かける。

 

 仕切りで囲われたブースのような大規模なものから、ただ大きめの灰皿が一つ置いてあるだけの小規模なものまである。

 

 煙くてイヤなので、私は速足で通り抜ける。いつもそうなのだが、チラリと吸っている人たちを見ると、彼らは何だか忙しなくタバコを口にしつつ、こちらを睨みつける。ヤクが切れたので、補給しているような感じ。

 

 昔自分も喫煙者だったので、彼らの気持ちがとても良くわかる。吸わずにはいられないのだ。もはや、味は二の次で、身体がニコチンを要求している。

 

 そもそも、あのタールとニコチンをたっぷり含んだ煙は、身体に必要なものなのだろうか。無いと、生きて行く上に不都合があるのだろうか。

 

 と、考えてみると、本来不用だったものを、自分で入用にしてしまったことが分かる。

 

 たまたま喫煙所の光景からタバコについて考察したのだが、もちろん、飲酒も全く同じだ。本来不用であるものを、毎日身体に入れなくてはならぬ、入用なものに昇格させてしまったのは、自分である。

 

 人間の心は勝手なもので、喫煙時代は、タバコの値上げにはとても敏感で、「冗談じゃない!」などと思っていたのに、今や、オーストラリア並みにひと箱2000円くらいにしてほしいと願っている。

 

 酒に対しても、人間の身体にとって生きて行く上に必要なモノではないのだから、もっと値段を上げてほしいと思っている。日本酒やワインは調味用に使っているので、ちょっぴり痛いけれども。

 

 子供の頃、タバコも酒も身体に入れずに、ちゃんと大人になったわけだ。本来不用な成分である、ニコチンやアルコールを、毎日入れなければならないように自分を慣らしてしまったのが、自分である。

 

 吸い始めた、飲み始めた原点に返って、良く考察してみると、やっぱりバカバカしいものである事に気付く。

 

 不用を入用にしてしまった最たるものは、今世間を賑わせている、覚醒剤絡みのニュースだろうが、アルコールだって負けず劣らず、である。ただ、法の下で、摂取を許されていると言うだけの話だ。

 

 「不用を入用に」してしまったのが自分ならば、「入用を不用に」することが出来るのも、自分である。

 

 酒を捨て、タバコも捨てよう。

 

 

 

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