酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

この苦しみは良い生活への関門(断酒2年344日目)

 最近、断酒丸へ参加して下さった仲間のwmmqr140さんへのコメントの返信に書いた言葉。

 

 「良くなる苦しみなので、楽しんで下さい! 」

 

 つい昨日まで、つい3日前まで飲んでいた酒を急に断つと、暫くは飲みたさとの闘いが続く。これは、苦しみ以外の何ものでもない。手っ取り早くこの苦しみから脱するものは、コイン数枚で買える。しかも、どこにでもあるコンビニで売っている。

 

 それをしないで、苦しみに耐えることは、自分の中で葛藤を呼ぶ。

 

 この苦しみに意味はあるのか?

 今回だけは飲んでしまっても良くはないか?

 明日から断てばいいだろう。

 

 何しろ、初っ端から、自分の中に棲む小悪魔が、甘い言葉を囁いて、勧誘するのだ。抗うのも、中々シンドイ。

 

 普通、病気や怪我による苦痛は、医者に診察してもらい、適切な治療を受ける。少しでも、身体が楽になるように、生活の質が向上するように、苦しみが無くなるように。しかしこの、酒を飲みたいけれど、飲んではいけない苦しみは、楽になる薬が存在しない。唯一の薬は、エタノールつまり酒であるが、これに手を出したら、元の木阿弥。

 

 (もちろん、1人で苦悶するのではなくて、医療機関へ足を運んでアルコール依存症の治療を受けたり、歴史ある断酒会やAAなどへ参加してみるなど、多種多様な機会を積極的に活用するのが好ましい。)

 

 ただ、これが通常の苦しみと違うのは、苦しめば苦しむほど、酒の無い良い生活へと近づくと言うこと。自分が良くなるための苦しみなのだ。なので、wmmqr140さんへは、冒頭の、「良くなる苦しみなので、楽しんで下さい! 」を送った。

 

 どうせ苦しいのだから、楽しんでみたらどうだろうか。痛いわけでもないし、歩けないわけでもない。ただひたすら酒を飲みたいだけの苦しみなのだ。自分で色々と工夫して、気を紛らわすことから始めたら良いと思う。

 

 散歩に出たり、ジョギングをしたり、代替飲料を工夫したり、私のように、ブログにひたすら酒の悪口を書いて、酒を嫌いになったり、とにかく飲まないために色んな手段を試してみる。

 

 飲みたくてたまらないのに、飲めない苦しみは、良い生活への関門なのである。最初は、長い長い関門に感じるかもしれないが、1年もすれば、ふ~っと、力が抜けて、実に楽になる。これは、多くの断酒仲間の共通する経験値なので、かなり確度が高い。

 

 そんなわけで、その苦しみは、良くなる苦しみなので、楽しんで下さいな!

 

 

 

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