酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

誰とも何も競わない(断酒2年356日目)

 今の世は、何でも競い比べる。強いものは上に行き、弱いものは落ちて行く。弱肉強食。

 

 学生は、テストの点数の高さを競う。

 マラソンは、ゴールまでの時間の短さを競う。

 企業は、売り上げと利益の多さを競う。

 サラリーマンは、年収の多さを競う。

 飲んだくれは、酒量を競う。

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 断酒している人は、断酒期間の長さを・・・競わない。競っても意味が無い。断酒は人と競ったり比べたりするものではなくて、強いて言えば、飲みたい自分と飲まない自分との葛藤、即ち自分自身の中での閉じた競争なのだと私は考えている。

 

 今日から断酒を始めた人も、何年も継続している人も、土俵は同じ。いつ土が付いてもおかしくないからだ。長く断酒しているからと言って、別にエラくもないし、ふんぞり返ることでもない。

 

 最近読んだ本『減速して生きる(髙坂勝 著/幻冬舎)』から、こんな言葉を学んだ。

 (文庫版だと『減速して自由に生きる(髙坂勝 著/ちくま文庫)』)

 

 「ダウンシフターズ」

 

 トップギアで走り続けて来たけど、ギアをシフトダウンして、もっとのんびり生きようよ、と言う内容だ。

 

 別に、断酒の本ではない。著者は、夜だけ営業で、週休二日の小さな居酒屋を営んでいる。ただ、周囲から見れば質素な生活だが、自分の好きな事で稼ぎ、それ以上の規模の拡大を求めず、満足している。

 

 千葉県に田んぼを借りて、稲と大豆を作り、自分の家で食べるお米と味噌を賄っている。

 

 本の副題が、

『社会の枠組みや常識から「するする」っと抜けて豊かに生きる減速生活とは』

 

 

 社会の枠組みや常識の中でもがいていると、ストレスがたまり、どうしても酒に走りがちだ。そこから、スルスルと抜け出して、自分の好きな事をやりながら心豊かに生きる。これは素晴らしい。

 

 私も、ダウンシフターズのはしくれかもしれない。

 

 そうそう、昨年の9月頃、当時参加していた「ブログ村」の登録を解除したのも、順位を見るのがイヤになったからである。せっかく酒を断っているのに、そんなものに日々一喜一憂しイライラするのも、本末転倒であることに気付いた。

 

 あれからほぼ半年が過ぎたが、「ブログ村」にいた頃より今のほうがアクセス数が増えている。おまけに、順位を見るストレスからも解放されている。アクセスが増えることを期待して登録していた「ブログ村」だが、解除したほうが増えるとは!

・・・( ゚Д゚)不思議。

 

 誰とも何も競わない。これが、気楽で良い。

 

 追記:

 

 よしてつさんへのコメント返信(一部抜粋)。

 

 「競うと、勝つか負けるかしますよね。勝って嬉しくて飲みたくなり、負けて悔しくて飲みたくなる。どっちにしても、酒飲みには、競うのは良くないですね(笑)」

 

 

 追記その2.

 

 NoSakeさんから、Happy!《読者通信》にメール便です。
 

 

 

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