酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒の正体(断酒2年360日目)

 アルコリコさんのコメントに、

「酒というものの正体を見破ってください。」

 と書かれていた。

 

 酒は身体に悪いとか、いやいや、飲み方によっては百薬の長であるとか言われるが、本当のところは、エタノールが混入しているだけ。これの薬理作用を求めて、毎夜、悲喜劇が繰り返される。

 

 酒そのものについては、究極的には、これだけだ。

 

 ずっとやめて来て、最近分かったことは、酒そのものには実体がないこと。酒の正体とは、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」と同じかも知れない。この辺り、表現が難しい。敢えて書くと、酒の正体とは、酒と言う実体ではなく、飲みたい・飲まずにはいられない、自分の「酒への執着心」だ。

 

 目の前に酒が置いてあっても、飲めない人・嫌いな人・飲まない人にとっては、それはただの液体に過ぎない。タバコも全く同じで、吸わない人にとっては、ただの乾燥させたタバコの葉っぱに過ぎない。

 

 「酒への執着心」が、酒を特別な液体に変える。

 

 心が酒に囚われ、繋がれ、イカリを下してそこに停泊したまま、動かなくなる。この心の状態が、酒の正体だと、分かった。

 

 酒への執着を捨てる、断つ。これが出来れば、酒そのものが不要になる。

 

 執着を捨てること、断つことについて、どうしたらそんなことが出来るのか。実は、誰しも、酒以外では経験しているはずだ。あれほど好きだったのに、今は何とも思わないモノや人や食べ物などあるだろう。

 

 酒も、それらと同じにすることが出来る。

 

 時間がかかるが、自分で酒について深く広く客観的に学び続けることが、一番の近道だ。ただ酒を断ちたい、やめたい、と思っているだけでは、駄目だ。酒にあらゆる角度からスポットを当て、何者なのかを良く調べて見る。

 

 ある時ふと、実は酒そのものには何の意味も無くて、自分の心、即ち酒への執着心が、酒の正体だったと分かる時が来るはずだ。

 

 

 

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