(桜ばかりが花じゃないよ。と、道端で元気一杯の雑草。さて、名前は?)
そろそろ関東では桜も開花し、今週末あたりから来週にかけて、花見・花見・花見!と、なるのだろう。
私も、集まって酒を飲むのは楽しかった。花見と称して、桜の木の下で酒盛りをしたことも、もちろんある。酒やつまみを持ち寄って、飲んでいる内に、自分がどこにいるのかさえ分からなくなって来たり...
花見だけではなくて、3月から4月は、歓送迎会で酒を飲む機会も多いことだろう。とにかく、慶弔どちらでも、酒は定番の飲み物として出て来る。
酒好きのみんなで飲む。これは、楽しいだろう。そこそこのほろ酔い程度で楽しむ分には、だけれども。
このブログを読んで下さっている方は、たぶん、みんなでやめるほうが楽しいと言うことを分かって下さるだろう。
アルコールをみんなで飲んで、脳への薬理作用でハイになって楽しいのと、アルコールをみんなで断って、シラフで心の底から楽しいのと、どちらが本当に楽しいのだろうか。
ブログに集って下さっている皆さんの、普段の生活の楽しさが、コメント欄から伝わってくる。断ってから日の浅い人もいれば、数年の人もいるけれど、少なくとも飲んだくれていた頃とは、皆さん一線を画していらっしゃる。
更に、ひとりでやめるのではなくて、みんなでやめる。酒を飲まない生活を、みんなで楽しむ。ここのところが、断酒の要(カナメ)のような気がする。ひとりじゃないんだ、と言う安心感、連体感。
これから気温が上がり、春本番、そして晩春~初夏と季節が移り変わると、例の黄金のシュワシュワした液体が頭に浮かんで来る人も多いはず。何しろ、どこにでもあるコンビニで、ギンギンに冷えたやつが売られているわけで、誘惑が半端ではない。
もしも、冷えた缶に手が伸びたら、ちょっと断酒仲間のことを思い出してほしい。それだけで、伸ばした手を引っ込めることが出来るかもしれない。
(都会の道端に生えていた、とってもとっても小さな花。3mmくらいかな。調べたら、キュウリグサと言う名前。これ、飲んだくれ時代の私なら、気付かなかった。)
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