ある方に教わったのだが、アルコール依存症と言われる病が、2014年に
《アルコール使用障害》
と再命名されたのだそうだ。私には初耳だったので、早々みなさんと共有しようと思い、下記のようにtweetした次第。
《酒をやめられない病》の呼称。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2016年3月31日
昔の《アルコール中毒》が《アルコール依存症》になったのは知っていたが、更に2014年に《アルコール使用障害》と命名されたのは、知らなかった。
物質乱用、物質依存、薬物中毒、離脱症状、など物質と関連した《物質関連障害》のうちの一つなんだそうだ。
アルコール使用障害...アルコール使用障害...アルコール使用障害...ブツブツブツ...
ん~。何度唱えてみても、違和感がある!
実は、アルコール依存症の時も、慣れて、これが病名であることを受け入れるまで、かなり時間がかかった。私には、《アル中(アルコール中毒)》が、今でも一番しっくりと来ている。
これには理由があるのだ。
アルコールが病の原因となり、人間に害を及ぼすと言う点では、急性症状も慢性症状も、両方の状態を含む《アルコール中毒》が一番適切だと、個人的に考えているから。
《アルコール依存症》だと、アルコールを飲んでも依存しない人は除くみたいな、《アルコール使用障害》だと、アルコールを使用しても障害を起こさなければ良いような、そんなニュアンスが伝わる。
これだと、依存もせず障害も起こしていないけれど、短時間に大量に飲んで急性アルコール中毒を起こす、アルコールの害悪が含まれていない。
依存症でも使用障害でも、罹患している側からすれば、しっくりこないのではないだろうか。
さてさて、話変わって・・・ 昨日(2016/3/30)の記事で取り上げたオフ会の件。
数名の方から、興味があるので、タイミングが合えば参加したいとのメールをもらった。一方、ちょっと早すぎなので、1年後くらいが良いのでは?とのご意見も頂いた。
やっぱりまだ時期尚早だったのだろうか...準備は進めるとして、開催の予定は、今から1年後(2017年)の桜の時期と言うことにしてみようかな、と。
と、言うことで、来年までにまでに断酒マラソンのメンバーを300人くらいに増やして、日本各地でやりましょうかね。壮大な夢だ!
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